★ 訳
「無料のものを手に入れない理由はない」
★ 解説
・there is no reason not to do
「〜しない理由はない」という意味です。もう決まり文句と言っていいのではないでしょうか。
There is no reason で「理由が存在しない」となり、その後にある to不定詞は reason を修飾する形容詞として働いています。さらにこれに not がついて否定になっているので、「〜しないための理由」という意味になっています。
・free things「無料のもの」
この表現は free gifts「無料のプレゼント」に置き換えもできます。日本語の「もらう」を正確に表す英単語はないので、free gifts と言ったほうが「もらう感」が出ていいかもしれませんね。
ご参考になりましたでしょうか。
When something's free, there's no reason not to take it.
「~しない理由はない」= "There's no reason not to ~."
「(私は)~しない理由はない」(すべきではない理由がないというニュアンスで)= "There's no reason I shouldn't ~."
「ただのものをもらわない理由はない」= "When something's free, there's no reason not to take it."
ご参考になれば幸いです。
「~しない理由はない」は「There is no reason to not XXXX」です。ですんで、「無料のものを受け取らない理由はない」という言い方をすればよいと思います。ご参考までに「無料でものをもらわない理由はない」は「There is no reason to not receive things for free」となります。ご参考にしていただければ幸いです。
There is no reason (why) you should not receive things for free.
「〜の理由はない」は、そのまま訳せば、There is no reason ~ になります。
後ろに名詞がくる場合には、There is no reason for ~ という表現もありますが、今回は、文章がきているので、後ろにそのまま文章をつけて、There is no reason (why) SV としました。
you should not receive things for free(人が、タダでものを受け取るべきではない)という文章を後ろにつけています。(ここで用いている you は、「一般的な人」を指す you です。)
for free は、「無料で、タダで」という意味のよく使う表現です。
使ってみてくださいね。
お役に立てれば幸いです。