「今晩東京でも雪が積もるかもしれない」は、
The snow may pile up tonight in Tokyo.
ですね^^
「雪が降るかもしれない」だと、It may snow. でいいですが、
pile up (積もる)を使うときは、主語をthe snow にした方がいいですね。
こんな感じの使い方もできます^^
You can make a snowman, if the snow piles up.
もし雪が積もったら、雪だるまが作れるね。
<ボキャブラリー>
snow = 雪、雪が降る
pile up = 積もる
snowman = 雪だるま
参考まで。
★ポイント:日本人は常に、言葉に対して皆が共通認識を持っていることを前提として話すので、曖昧だったり、受け取り方によりいかようにも解釈できるような(^^;言葉遣いがたくさんありますね。
この、「雪が積もる」もこの一種だと思います。この言葉は、地面や屋根に雪があることを示してはいますが、大量にとか、うっすらと、とは言っていませんね(^^;
つまり、私たち日本人がこの言葉を使う時は、「すぐ溶けてなくならいないの雪(でも大量とは言っていない)」という共通認識を持っているのだと思います。
英語は、よりビジュアルに忠実なので、雪が地面に積もっている状況を言うのであれば、
Snow is lying on the ground.(雪が横たわっているイメージ)
The ground is covered with snow.(雪が地面を覆っているイメージ)
となります。
ご質問の、“今晩東京でも雪が積もるかもしれない”を英語情報処理すると(直訳ではなく、日本語でこういう時英語だとこう言いたくなるという意)
We might have some snow in Tokyo tonight.
「今晩東京でも雪が積もるかもしれない」
(→まずは雪が降るという事実が大事なのであり、結果的に地面にとどまるかどうかは雪の質とか気温によって分からないでしょ、という英語の発想が面白いですね)
※pileももちろん使います。しかし、うっすらと積もっている状況ではなく、もりもり積み重なっているイメージの方が強くなるとは思います。
英語職人☺
There may also be a heap of snow in Tokyo tonight.
There may also be a mound of snow in Tokyo tonight.
may は可能性があるいと言うなので、100%分からない時に使う言葉です。
a heap of snow は雪が積もると言う意味ですが、あまり知られて無い言い方なので、使いました。
a mound of snow も雪が積もると言う意味ですが、a heap of snow よりは知られていますが、知っている人は少ないので、知っておくと便利です。
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