hay fever が一般的によく使われているように思います。hay は「干草」、fever は「熱」です。
昔、イギリスで干草アレルギーの人に出ていた症状を表していた表現だったのが、花粉症などの季節性のアレルギーに使われるようになったとも言われています。
Spring allergyは春先に症状が出る場合に使えるので春のスギ・ヒノキの
花粉症に使えますが秋の花粉症には使えません。seasonal allergyは
[季節の変わり目](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/13823/)に起きる花粉症すべてに使えます。
例
I have hay fever. I have a runny nose and itchy eyes.
わたしは花粉症です。[鼻水](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/44118/)がでて目が[かゆい](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36998/)です。
Spring brings me down because I have hay fever.
花粉症なので春になると落ち込みます。
日本ほど花粉症が一般的な国は稀だと聞きます。
私の場合、春は[スギ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/5041/)・ヒノキ、夏はカビアレルギー、秋はブタクサ、
冬は[ハウスダストアレルギー](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/41327/)があるので”I have allergy all year round!”(1年中
アレルギーです!)
hay fever = 花粉症
spring allergy = 春先のアレルギー
seasonal allergy = 季節のアレルギー
runny nose = 鼻水が出る
itchy eyes = 目がかゆい
まず、花粉症の正式名称は「① Hayfever」です。
[花粉](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33917/)自体は「② Pollen」です。
「花粉症にかかった」と言うなら「I got hayfever」。
「今日は花粉がひどい」と言うなら「There's a lot of pollen in the air today」。
ジュリアン
●「花粉症」は3つの言い方が標準
①hay fever
→ hay =「[干し草](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/70503/)」, fever=「熱」です。英語圏では牧草の干し草が原因で起きる症状が由来になり, 世界的に使われるようになりました。ただし, 日本を代表として, スギなどの木由来の花粉症を表すのには正確には対応していません【とは言え, hay feverが決まり文句として世界標準になっています】。そこで日本人としては②も知っておきましょう。
②pollen allergy
→ pollen =「[花粉](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33917/)」, allergy=「[アレルギー](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33333/)」【英語では「アラジィ」と発音】。これなら何由来の花粉症でも表せます。
③allergies
→ 単にallergiesだけでも表すことができます。
他にも
④I'm allergic to a kind of pollen.
→ be allergic to ~ = 〜にアレルギーがある
I have a ~ allergy. という言い方も標準です。
→ a kind of ~ = なんかの〜
・be allergic to ~ は応用が効きます。
e.g. ハウスダストアレルギーなんです。I'm allergic to (house) dust.
●花粉症に関連してよく使う表現
(1) [くしゃみ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/86971/)が止まらないの。
I can't stop sneezing.
→ sneeze = くしゃみをする
(2) 目がかゆいんだ。
I've got itchy eyes. / My eyes are itchy.
→ itchy = かゆい
→ 've got = have gotの省略形。have got ≒ haveです。I have a headache.(頭いたっ)をI've got a headache.と言うこともできます。中学・高校ではあまり習いませんが, ネイティブスピーカーは会話ではhave got を多用します。
(3) [鼻水](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/44118/)が出るの。
I've got a running nose. / My nose is running.
→runには「走る」以外に「(液体が)流れる」の意味もあります。そこから「鼻水を出す」の意味でも使うことができます。
**すぐに使える例文**
春は暖かくなるし日が長くなるから好きなんだけど, でも同時に苦手でもあるんだよね。実は花粉症に苦しんでいるの。[スギ花粉](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/5041/)症でさ。目が超かゆくて。[マスク](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/44578/)なしでは生活できないね。
I like spring because it gets warmer and the days get longer, but at the same time I'm not good at this season. Actually, I'm suffering from hay fever. You know, I'm allergic to cedar pollen. My eyes are really itchy. I can't live without a mask.
○毎年花粉症の季節が近づいてくると[憂鬱](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/34961/)になります。
I feel kind of depressed at this time of the year because the hay-fever season is just around the corner.
直訳:
私は1年のこの時期はなんか憂鬱になります。花粉症シーズンがすぐそこに迫っているからです。
→ kind of ~ = なんか, なんとなく の意味であいまいな気持ちを示すときによく使います。
→ at this time of the year = 1年のこの時期
→ S is just around the corner. = Sはすぐそこ【時間にも場所にも使える】
I always get hay fever in spring.
春になるといつも花粉症になる。
I have terrible hay fever.
花粉症がかなりひどい。
I have a pollen allergy.
花粉アレルギーがあります。
●私はどちらかというと、"hay fever"を使います。こっちの方が一般的です。
What causes hay fever?
何が原因で花粉症は起きる?
ご参考になれば幸いです。
"seasonal allergies"は、「(植物の花粉などによる)季節性のアレルギー」のことです。
"I have seasonal allergies."
また、
"I have a pollen allergy."
と言うことも出来ます。"pollen"は、「花粉」という意味です。
アメリカでは花粉症の原因となる植物が日本のように"cedar"「スギ」ではなく、多くの場合"hay"「干し草」であるため、「花粉症」は一般的に"hay fever"と言われています。スギ花粉による花粉症だということを説明する場合は、"I have a cedar fever." / "I have a cedar pollen allergy."または、"I'm allergic to cedar pollen."と言ったりします。
ご参考になれば幸いです。
「花粉症」は英語で「hay fever」または「seasonal allergies」といいます。
「Hay fever」の「hay」は「干し草」、「まぐさ」という意味ですが、一般的に「草」を指しているときがあります。「Fever」は「熱」という意味です。
「花粉症」で熱が出ることがほとんどないと思いますが、それでも「hay fever」と呼ばれるようになりました。
I have hay fever, so this is a difficult time of year for me.
花粉症だから、毎年の今頃が辛いです。
Many people suffer from hay fever in Japan.
日本で多くの人が花粉症で苦しんでいます。
「Seasonal allergies」の「seasonal」は「季節」の「season」の形容詞です。
「Allergies」は「アレルギー」です。
季節が変わると起こりやすいアレルギーという意味で、「花粉症」という意味で使います。
I have seasonal allergies, so I try not to go out much in spring.
花粉症だから、春はあまり出かけないようにしています。
I'm here to talk to the doctor about my seasonal allergies.
先生に花粉症について相談しに来ました。
医学専門用語が「pollinosis」だそうです。
「Pollen」は英語で「花粉」という意味ですので、そこから来ているのではないかと思います。
The doctor diagnosed me with pollinosis.
お医者さんに花粉症だと診断されました。
花粉症はhay feverといいます。
花粉はpollen
症 - sickness, ailment, fever
違う国では花粉症は花粉ではない草とかhayのアレルギーだからhayfeverになります。
毎年の3月、4月は花粉症タイムです。
Every year in March and April is hay fever time.
花粉症が強いから辛い
My hay fever is really strong. I feel so bad.
こんにちは。
「花粉症」は英語で hay fever と表現することができます。
シンプルに allergies「アレルギー」と表現するのも良いと思います。
例:
Many Japanese people suffer from hay fever.
多くの日本人が花粉症に苦しんでいます。
ぜひ参考にしてください。
hay fever - 花粉症
英語で「花粉症」は hay fever のように表現することができます。
たとえば I have hay fever と言えば「私は花粉症です」となります。
例:
I have hay fever. Do you?
私は花粉症です。あなたは?
お役に立てれば嬉しいです。
一般的に「花粉症」は英語で hay fever と言います。
allergic to … は「〜アレルギーがある」という意味の英語表現です。pollen は「花粉」という意味の英語表現です。
なので、I am allergic to pollen と言えば「私は花粉アレルギー(花粉症)です」と英語で表現できます。
花粉症の人は、目がかゆくなったり、鼻水が出たり、くしゃみが出ることがあると思います。
くしゃみをした人がいたら、アメリカなどでは Bless you! と言う文化があります。
God bless you(神のご加護がありますように)が短縮された英語表現で、「お大事に」のようなニュアンスで使われています。
Bless you と言うようになった由来は諸説あります。例えば、昔はくしゃみをすると魂が抜けてしまうと考えられていたため、God bless you と言うことでこれを防ごうとしていたという説があります。
ちなみに自分がくしゃみをして Bless you と言ってもらったら、Thank you! と返すのが自然です。
hay fever という言い方がとても一般的です。hay は「干し草」、fever は「熱」という意味の英語表現です。
pollen allergy という言い方もあります。pollen は「花粉」、allergy は「アレルギー」という意味の英語表現です。
「私は花粉症です」と言いたいときは、次のように表現することができます:
・I have hay fever.
私は花粉症です。
・I have a pollen allergy.
私は花粉アレルギー(花粉症)です。
関連する英語表現をいくつかご紹介します:
sneeze - くしゃみをする
have a runny nose - 鼻水が出る
face mask - マスク
achoo - ハックション
ぜひ参考にしてください。