よくよく考えると「考える」という行為自体が主体的・能動的で、受動的に考えるというの論理的に変ですよね。「受動的に受け止める」ならばわかります。この点を踏まえて、「受動的ではなく、能動的であれ」とするだけで、行動や思考について言及できますから、"Don't be passive but active."とすればよいでしょう。
日本語に忠実に表したければ、例えば、受け身の部分は、"don't take things passively" "don't take things in a passive manner"と言えますし、積極的の部分は"take actions actively"としてもよいですし、take/have a proactive approach/attitudeとしても良いかと思います。
proactiveのほうがactiveよりも日本語の「積極的、主体的」にニュアンスが近いと思います。
参考になれば幸いです。
受け身自体は「Passive」と言います。
質問者様の例ですと、「Think about things proactively. Don't be passive」(物事を能動的に考えなさい。受け身ではなく。)。
そもそも、物事を考える行為自体能動的だと思いますので、あえて「passive」の副詞は使っております。「受け身になるな」と後半書きました。
副詞:
- Proactively
- Passively
さらに、物事の抽象名詞は「things」で良いです。
ご質問ありがとうございます。
他の翻訳者とおっしゃったとおりに、「受け身」は「passive」という意味があります。
因みに「受身形」=動詞の「~られる」の形は「passive voice」や「passive tense」に訳します。
例文:
Your essay is written in passive voice. Please write it in active voice instead.
作文は受身形で書かれています。能動形に直してください。
ご参考になれば幸いです。
「受け身」は英語で passive と言います。これは名詞です。副詞は passively になります。
「能動的」の名詞は active で、副詞は actively になります。
例)
物事を受け身ではなく能動的に考える
I think about things actively, not passively
物事を受け身ではなく能動的に考えて
Think about things actively, not passively
ご参考になれば幸いです。
「受け身的に」という副詞はpassivelyを使えば良いです。
例)
They are just receiving information passively.
「彼らは情報を受動的・受け身的に受け取っているだけだ」
「能動的に」とか「積極的に」とかはactivelyという副詞で表現できます。
例)
We should tackle the problem more actively.
「私たちはもっと能動的・積極的に問題に取り組むべきだ」
「物事」はthingsで言えます。
例)
We should see things from different angles.
「我々は色々な角度から物事を見るべきだ」
It's important to think about things actively, not passively
「物事を受け身的ではなく能動的に考えることが大切だ」
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)
★★大阪カフェレッスン英会話講師 KOGACHI
「受け身」は英語で「passive」といいます。
「能動的」は「actively」といいますので、今回の「物事を受け身ではなく能動的に考える」は英語で「Think about things actively not passively」といいます。
例文:
「受け身で仕事をする」
→「Passively do work」
「能動的に解決を探す」
→「Actively look for a solution」
ご参考になれば幸いです。