細かいとか、[きめ細かさ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/42444/)を表すフレーズは:「Attention to detail」
([詳細](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36277/)な箇所に配慮しいている様子)
使い方は例えば:
"Leonardo Da Vinci's drawings all have amazing attention to detail"
または、"careful" もありますが、使い方は少し違います。
例えば、寿司職人の盛り付け作業の細かさ([慎重](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/47565/)性)を表現するときは: "The sushi chef carefully arranged the sashimi on the plate" と使えます。
「細かい」は英語でdetail-orientedやpickyなどと言えます。
日本語ではいい意味でも悪い意味でも使われますが、英語では人を褒めたい際はdetail-orientedを使って、「ちょっとめんどくさい人だな」ってちょっかいを出したりしたい際はpickyという言葉を使いましょう。
detail-orientedとpickyを使った英語の例文を見てみましょう。
He's really detail-oriented so he rarely makes mistakes.
(彼はとても細かい人なのでめったにミスをしない。)
She's so picky. She's always complaining about something.
(彼女は細かすぎるよ。いつも何かの文句言ってる。)
This job requires you to be very detail-oriented.
(この仕事は細かい性格でなければならない。)
細かい は「細部にわたって」というニュアンスを伝えたい時は
detailsを使うといいと思います。
以下に、例文を挙げておきます。参考にしてみてください。
She went over all the details to make sure everyone understood.
彼女はみんなが理解できるよう細かいところまで全て説明した。
他に「小さいこと、細かいこと」というニュアンスだったらtrivial と言います。
This is trivial.
これ、すごく細かいこと。
「細かい」はニュアンスによって色々な言い方があります。例えば、ネガティブなニュアンスだと「picky」や「fastidious」、「fussy」などの言い方があります。これらの形容詞は主に人の性格について話す際に使います。
ポジティブなニュアンスだと、「detail-orientated」、「perfectionist」(=完璧主義者)、「attention to detail」などの言い方があります。
My husband is very fastidious. It is tiring being with him.
(私の旦那はとても細かい人です。彼と一緒にいると疲れてしまいます。)
She is very detail-orientated so I think she would be a great person for the job.
(彼女はとても細かい人だから、この仕事にピッタリだと思います。)
1.) fine (細かい) 「細かい」は英語でfineと訳せます。Fineはおおざっぱの反対の意味です。「おおざっぱ」は英語でroughと訳せます。
例えば、
Please read the fine details in the instruction booklet. (説明書で細かい詳細を読んでください)
Can you be more specific?
→もう少し具体的にお願いできますか。
Let me explain further.
→詳しくご説明します。
Can you tell me more about that?
→それについてもう少し詳しく教えてもらえますか。
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日本語の「細かい」は文脈によっていろいろなことを表しますから、訳し方もいろいろだと思います。
私は「細かい=詳しい」ということで訳を考えました。
「specific」は「具体的な」という意味の形容詞です。
ご質問ありがとうございました。