おおざっぱの反対の意味の「細かい」。
日本語だといろんなニュアンスがありますが英語だとどんな言い方をするのか知りたいです。
英語では、「細かい」のポジティブとネガティブなニュアンスがありますので紹介したいとおもいます。
Perfectionist = 完璧にしたい人という。悪い意味でもいい意味でもないです。口調や表現でニュアンスが変わります!
Detail oriented = 小さいことでも完璧にする人。この単語はポジティブなニュアンスです!
Particular = 好みが強くて、特殊であること。 “I’m particular about shoes” = 靴のことで好みが強い。靴に関する好き嫌いがある。
尚、 “she is particular”はネガティブなニュアンスです。彼女は特殊である、個性が強い、という意味。
Petty = 細かいことに注意する人。かなりネガティブなイメージがつきます!
“She’s petty about the mistakes” (間違えに関して細かい)
使いやすいと幸いです!
「細かい」は英語でdetail-orientedやpickyなどと言えます。
日本語ではいい意味でも悪い意味でも使われますが、英語では人を褒めたい際はdetail-orientedを使って、「ちょっとめんどくさい人だな」ってちょっかいを出したりしたい際はpickyという言葉を使いましょう。
detail-orientedとpickyを使った英語の例文を見てみましょう。
He's really detail-oriented so he rarely makes mistakes.
(彼はとても細かい人なのでめったにミスをしない。)
She's so picky. She's always complaining about something.
(彼女は細かすぎるよ。いつも何かの文句言ってる。)
This job requires you to be very detail-oriented.
(この仕事は細かい性格でなければならない。)
細かい は「細部にわたって」というニュアンスを伝えたい時は
detailsを使うといいと思います。
以下に、例文を挙げておきます。参考にしてみてください。
She went over all the details to make sure everyone understood.
彼女はみんなが理解できるよう細かいところまで全て説明した。
他に「小さいこと、細かいこと」というニュアンスだったらtrivial と言います。
This is trivial.
これ、すごく細かいこと。
物などが細かいと言いたいなら intricate と言えます。
例)
これの作りが細かい
This is really intricate
これは褒めているようなニュアンスです。
人が細かいと言いたい時には picky と言えます。
例)
彼はとても細かい
He's really picky
これは日本語と同じようにちょっとマイナスなニュアンスがあります。
ご参考になれば幸いです。
「細かい」はニュアンスによって色々な言い方があります。例えば、ネガティブなニュアンスだと「picky」や「fastidious」、「fussy」などの言い方があります。これらの形容詞は主に人の性格について話す際に使います。
ポジティブなニュアンスだと、「detail-orientated」、「perfectionist」(=完璧主義者)、「attention to detail」などの言い方があります。
My husband is very fastidious. It is tiring being with him.
(私の旦那はとても細かい人です。彼と一緒にいると疲れてしまいます。)
She is very detail-orientated so I think she would be a great person for the job.
(彼女はとても細かい人だから、この仕事にピッタリだと思います。)
回答したアンカーのサイト
BritishEigo
1.) fine (細かい) 「細かい」は英語でfineと訳せます。Fineはおおざっぱの反対の意味です。「おおざっぱ」は英語でroughと訳せます。
例えば、
Please read the fine details in the instruction booklet. (説明書で細かい詳細を読んでください)
Can you be more specific?
→もう少し具体的にお願いできますか。
Let me explain further.
→詳しくご説明します。
Can you tell me more about that?
→それについてもう少し詳しく教えてもらえますか。
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日本語の「細かい」は文脈によっていろいろなことを表しますから、訳し方もいろいろだと思います。
私は「細かい=詳しい」ということで訳を考えました。
「specific」は「具体的な」という意味の形容詞です。
ご質問ありがとうございました。
「おおざっぱ」の反対「細かい」は英語で「detailed」と「precise」を使って表現できます。
例文:
「彼の説明はいつも細かいです」
→「His explanations are always detailed」
→「His explanations are always precise」
「とても細かい人だ」
→「A very detailed person」
→「A very precise person」
ご参考になれば幸いです。