★日本語変換術:「たくさん甘えさせる」と言いたい→まずはたくさん甘えさせている絵をイメージしましょう☺→どうすれば/どういう感じで、子供にたくさん甘えさせてあげれるでしょう?→大人が頑なに閉ざして距離をとったりしたら、子供は「甘えていいんだ」とは思わないですよね(^^;→ 常に心を開いて近くにいてあげるイメージ→ always be there for them / always be open for them (themは子供たちのことです)
いづれも、物理的ではなく、精神的に be there, be open ということです
★ちなみに「spoil=甘やかす」という【一語一訳回路】は解除して、原義を知ってみましょう。spoilの原義は「動物から剥いだ皮→動物から皮をはぎ取る」ということです。子供を甘やかすということはまるで動物から皮をはぎ取るようなもので、子供を台無しにしてしまうというのが英語の見方です☺
英語職人
「子どもを甘やかさない。でも、たくさん甘えさせる。」
"Don't spoil your kids but let them be spoiled a lot."
甘えさせることに寄って甘やかしてるのでは…と
助言に矛盾を感じますが、例えば親が子供を甘やかさず
(子供の欲望を聞かずなど)でも成長のためにも甘えさせる
(子供の欲望を聞いてあげる)という事でしょうか?
後者の Be soft は 優しい、優しくする ですが甘やかすの意味も
含めてありますので、優しくないけど優しい子に育てると言う
意味でもこちらが一番しっくり来ると思います。
"Don't be soft on your kids but let them be soft a lot."