どれも元は「[叱る](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/17302/)」を表す表現を受動態にしたものです。
★ 文法
be と get はどちらを使っても「〜される」という動作を表します。
(3)の told off と yelled at については、それぞれ能動態のときには tell 人 off、yell at 人 の語順で使われます。
いずれも「〜が[理由](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/51867/)で」を表すときに前置詞 for を使って言えます。
Tom was scolded for being late by his teacher.
Tom's teacher scolded him for being late.
Tom was told off for being late by his teacher.
Tom's teacher told him off for being late.
「先生はトムが遅刻したので叱った」
など、他の表現でも同様に言えます。
★ 意味の違い
scold と tell off は似ていて、親や先生が子供に叱るときなどによく使われます。
reprimand は上司が部下に叱責するようなときに使われがちです。かたい響きがあります。
yell は「怒鳴る、大声で叫ぶ」などの意味がありますが、そのようなやり方で叱る際にも使います。
ご参考になりましたでしょうか。
「[怒る](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/77172/)」は英語で「angry」と「mad」と言いますので、
「○○に怒られる」は英語で「○○will get angry at」と「○○will get mad at」という形で表現できます。
「○○に怒られた」は英語で「○○got angry at」と「○○got mad at」という形になります。
「教師」→「teacher」
「[上司](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33027/)」→「boss」」
例文:
「私は教師に怒られる」→「My teacher will get angry at me」
「彼は上司に怒られた」→「My boss got angry at him」
I made a really big mistake. I am sure that my boss will get angry at me.
大きなミスをしてしまいました。間違いなく上司に怒られると思います。
「ミスをする」→「make a mistake」
「大きなミス」→「big mistake」
ご参考になれば幸いです。
Scoldの本来の意味は「しかる」です。
I always get scolded by my mother for not cleaning my room
自分の部屋を掃除しないことを母にいつも叱られる
Yellはほかに「怒鳴りつける」という意味でも使われることがあります。
At that time, I got so steamed up that I yelled at her in spite of myself
あの時、興奮したせいか、つい彼女に怒鳴りつけてしまった。
Get scolded やget yelledという受動態の文章によく使われう言葉に対して、ほかに文章を能動態にすることができます。そのとき、もともと「怒る」という意味をもつ be/get angry at という言葉を使うのが自然です。
例えば、「私は彼に怒られた」と言いたい場合、例えば、
以下のような言い方ができます(*^_^*)
He got angry at me.
「彼は私に怒った」
*atはwithに言い換え可。
He scolded me.
「彼は私を叱った」
He yelled at me.
「彼は私に怒鳴った」
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)
★★大阪カフェレッスン英会話講師KOGACHI