It's nice to be around people of similar values but there's little to learn
価値観は「values」と言います。
価値観とは、例えば動物の権利だったら「Animal rights」。
でも、共産主義みたいな思考だったら values よりも「ideology」(読み方:アイディオロジー)と言います。
「It's nice to be around people of similar values but there's little to learn」と訳しました。
"Little to learn" は学びが少ないと言うことです。
これは Diversity of opinion や Diversity of valuesの事ですね。
いろんな意見や価値観を持っている事のダイバシティーの重要性を指す言葉です。
Being with people who share your values or who are like-minded is comfortable, but it offers little in the way of learning.
- "Being with people who share your values or who are like-minded is comfortable, but it offers little in the way of learning."
これは、「価値観が似ている人や同じ考えの人といるのは楽だけれども、学びが少ない」という意味になります。「like-minded people」とは考え方や興味が似ている人達を指し、「comfortable」は快適あるいは心地よいという意味で、ここでは心理的な快適さを表しています。
一緒にいることが楽だが学びが少ないという点を伝えたい時は、以下のように言うこともできます:
- "It's easy to be around people who think the same way as you do, but you don't learn much from them."
役に立ちそうな単語とフレーズ:
- like-minded:同じ考えの、価値観が似ている
- in terms of learning:学びの面で
- echo chamber:同じ意見の人々が集まる場(様々な意見に触れられない状況を指す時に用いられるメタファー)
反意語や類義語としては以下の単語も参照できます:
- challenging:刺激的な、難しい(易しい・楽しいの反意語として)
- diverse:多様な(同じ・似ているの反意語または類義語として)
- instructive or enlightening:教訓的な、啓発的な(学びがある・教えるの類義語として)