眼鏡を取る子供に向かって言いたい。
●Give it back please! It is mine.
返してね!私のものだよ。という表現に
●Give it back, it is not yours.
返してね、あなたのものではないよ。
●Those are important glasses, give them back.
大事なメガネだから、かえしてね。
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ゼロからはじめるつたわる英語
これもまた「お子さんに掛ける言葉」ですよね?
であれば英語では必ず「子供向け」に掛ける表現方法があります。それは淡々と文を言いつけるのではなく、”sweetie", "honey" などの愛情表現や実際のお子さんの名前を付け加えて表現することですね。これらが無いと逆にすごくキレて怒っている、強い表現、また赤の他人に話しかけるビジネスで使うような冷たい表現になってしまいます。
また、「返して」という表現もまた、そのままの直訳ではなく英語ならではの ”遠まわし” の表現にすることで優しいニュアンス、つまり相手が子供の場合の自然な表現になりますね。
それは ”got to give it back, honey" という言い方が一つ。そして日本語でも言う「ママの」というのも、”that's Mommy's ○○○” という形にして優しく指導してあげたいですね。
さらには、”Come on" 、日本語にすると、「ねぇ~ちょっと」という、相手の注意をひくときによく使われる自然な表現、そこから、”give it back here, sweetie", 「こっちに返してちょうだい」。 ”Mommy needs that glasses" 「ママはそれが必要なのよ~!」ということで「大切なのよ」という理由を説明してあげると子供にとってもまた従い易い指示になることと思います。
最後の例は上記一番目の例と二番目の例の内容を足したような表現ですね。
こういった表現はネイティブが実際にどう表現しているのか、例えば映画やドラマなどにも全く同じ表現がよく使われていたりしますので参考にチェックしてみてください。
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H.K. English
【アメリカ英語です】
ネイティブスピーカーが子供に躾をする時や大事なことを話す時は、上から目線で言い聞かせるのではなく、子供を一人の人間(Responsible human being)として尊重して話をすることが多いです。
ですから子供相手だとは言え、"please" を付けた文章で言うことが多く、逆にそうして神妙な顔つきで丁寧な構文で語り掛けるからこそ、子供も「あ、ママやパパは本気でお話しをしている」と気付くことが出来ます。
また、メガネは "glasses" となり複数形がディフォルトですので(左のレンズと右のレンズ、という認識です)代名詞を使う時も複数形になることに気を付けましょう。
"I don't like when you do that."(そういうこと、されると嫌だな)は子供がどんなイタズラをした時にも言える便利表現。"I need them back, please." は、"I need them back" で強く言い聞かせながらも、最後に "please" を付けることによって、親目線の一方的なスタンスで話しかけていないことが分かる、絶妙なネイティブスピーカーらしい文章です。
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Lang Leaves Education