英語は比較的に細かい言語なので、このフレーズを直訳したところで、
「で?その『言いたい奴』って、いったい何が言いたいの?」と聞かれるかもしれません。
なので、話題が既に会話の中でしっかりと確立している場合、
「Let them talk.」
で十分ですが、分かりやすさを考慮して、以下の方がいいかと。
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Let the naysayers talk.
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「naysayer」=「いつも反対[否定]する人」、「否定的に物事を見る人」
(ちなみに「nay」は古英語で、「no」を意味します。)
また、もうちょっと一般的に使用されている表現でこちらがあります。
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Who cares what others say?(「他人の言うことなんて、放っておけ。」)
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使用例:
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A: Mr. Snyder, critics are absolutely lampooning Batman v Superman.(「スナイダー監督、『バットマン vs スーパーマン』がかなり酷評されてますよ・・・。」)
B: Let the naysayers talk.(「言いたい奴にはいわせておけ。」)
A: But the reviews are so low, the shock made Ben Affleck look suicidal on YouTube. It's gone viral.(「いや、レビューの点数が低すぎて、あまりのショックで無言になったベン・アフレックの映像がYouTubeで話題に・・・」)
B: Who cares what others say?(「他人の言うことなんて、放っておけ。」)
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※ちなみにこの映像はYouTube上で実際にあります。
「sad affleck」と検索してみてください!^^
❶Let people say what they want.
(人が言いたいように、言わせとけ)。
という意味です。
❷Let the haters hate.
haters は 「アンチ」また 「いつもある人や人たちのことを悪く、またネガティブに言う人たち」のことです。
ですから Let the haters hate. は「アンチが言いたいように、言わせとけ」という意味になります。
参考に!