英語には日本語のような助数詞(counter words)はありません。名詞には数えられる名詞と[数えられない名詞](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/50098/)に分ける事ができ、数えられる名詞は単純に
one pen, two pens, three pens
one student, two students, three students
と数えます。
日本語と似たような考え方が通用するのは数えられない名詞に対してです。英語の「数えられる」「数えられない」の概念は日本人にはかなり難しく、勉強しにくい文法項目です。ですが、簡単に言うと1)形がころころ変わるもの(紙、布などなど)や2)決まった形の存在しないもの(情報、愛など)
もっと簡単に言うと、絵に描く事ができないものです。 [友情](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/55707/)を絵にできますか?できないから数えられない、という事です。
数えられない名詞を数えたい場合は日本語の数助詞のようなものを使います。
紙のようなペラペラな物には a sheet of
袋に入っているようなものには a bag of rice
他には a piece of advice, a cup of water, a bottle of iced tea, a chunk of meat, a glass of milk, a tablespoon of honey
などなどです。
参考にしてください
英語では、あまり日本語のようには個を使いませんが、"pieces"は意味的に同じです。
例)
Can I please have 7 pieces of mandarines.
[ミカン](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/6680/)7個[下さい](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/84858/)。
参考になれば幸いです。
日本語では一個、二個は英語にしたら物に”s”を付けるだけです。
りんご1個 - 1 apple
2個、3個 - 2 apples, 3 apples
サンドイッチ一個、2個、3個
1 sandwich, 2 sandwiches, 3 sandwiches
たまに”piece of 〜〜“もあります
ケーキ1個、2個、3個
I piece of cake, 2 pieces of cake, 3 pieces of cake
英語で 何数か というのはとても簡単です!もし「個」や「一つ、二つ」は一般的に使えるなら、英語の方はこの方よりも使いやすいです。
数字と名詞だけで、すべてのものについて数と説明できます。
a pencil
2 pencils
an apple
3 apples
a bag
4 bags
等です
しかも、いくつか?という質問の答えは数字だけでも良いです!
How many bags do you need?
One, please.
または
Two, please.
「個」はだいたい対象の物の名前を言います。
例えば「リンゴ1個」は one apple と言います。2個は two apples になります。
序数の「リンゴの1個目」ならば the first apple と言います。同じく2個目であれば the second apple と言います。
ご参考になれば幸いです。