「〜を前提に」は英語で「on the premise that」や「on the assumption that」、「on condition that」といいます。
I'm talking to you on the assumption that you already know ~。
(みなさんがもう[既に知っている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/89933/)という前提で話します。)
I'm providing this information on condition that I remain anonymous.
([匿名](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/60685/)を前提に情報を提供する。)
ボキャブラリー
talk = 話す
already know = もうすでに知っている
provide = 提供する
information = 情報
remain anonymous = 匿名
on condition that = 〜という条件で
taking it for granted that you have knowledge of it
on condition of anonymity
例に挙げられた2つの「〜を前提に」は少し意味が異なります。
「みなさんがもう既に[知っている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/58537/)という前提で」は、「知っているのを当然のこととして」の take 〜 for granted が使えるケースです。
今回この「〜」の部分は
「みなさんがもう既に知っている」= you have knowledge of it
ですが、これをそのまま〜に入れると長いので、
take it for granted that you have knowledge of it
と、"that you have knowledge of it" を it で置き換えるのがいいです。
次に「[匿名](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/60685/)を前提に情報を提供する」の場合は「匿名という条件で」なので、
on condition of anonymity
となります。
「匿名」は anonymity です。
granted that
on the assumption that
上記のように英語で表現することもできます。
いずれも「〜を前提に」という意味の英語表現です。
例:
I am going to give this speech on the assumption that most of you are already aware of what's happening.
何が起きているのか、みなさんの多くはすでに知っているという前提で話します。
お役に立てればうれしいです。
またいつでもご質問ください。