I wonder why we are still using this textbook and not a new one.
I'm just curious about why we are still using the same textbook.
Kothyさんのおっしゃる通り、I wonder why が使えますよ!
「不思議なんだけどなんで〜」は I wonder why や I'm curious about を使って言えます。
1) I wonder why we are still using this textbook and not a new one.
「なんで新しいテキストじゃなくてこのテキストをまだ使ってるの?」
2) I'm just curious about why we are still using the same textbook.
「なんでまだ同じテキストを使ってるの?」
curious about で「〜について気になる」
ご参考になれば幸いです!
Can I ask you something? I thought we are using a different textbook this month?
★ポイント:質問者さんのご質問とお悩みについて解説しますね。
まず、その場で言いたかったことは、Can I ask you something? I thought we are using a different textbook this month(?)とすると英語ではとても自然だと思います。
疑問文の形態にはなっていないし、ご質問に書いていただいたような「なぜ」という単語も入っていませんね。ここが最大のポイントとなります。
日本人は長年テキストを使った英語学習をしてきていますから、「一語一訳回路(文字回路ともいう)」が完全優位になっています。この回路はどのような情報処理をするかというと、「随時、英語から日本語、日本語から英語に忠実に訳す」回路です。さらには、常に日本語の『書き言葉』に置き換えてから英語にしようとしてしまいます。
よく考えてみたら(^^;日本語でも、同じ状況の時、「なぜ」とは言わずに、「今月も同じテキストなんですか?」と聞くのが自然ですよね。それを一旦書き言葉にしてしまうために不自然になってしまいます。これは多くの英語学習者にみられる情報処理回路で、文字回路が優位なために、英語を一旦日本語の書き言葉のフィルターにかけてから発話するというプロセスをたどってしまいます。
今回のご質問についても、書き言葉にしてみると、『なぜ今月もこの教科書なのですか?』となってしまいますが、実際に相手を目の前にした時に、いきなりwhy...?と聞くことはとても直球を投げることになり、威圧的になってしまいまので、ちょっと聞きにくい感じの事を聞くときは直球にしないことがポイントですね。
とっさに、質問者さんの頭には、(不思議なんだけど。。なぜ。。。?)という日本語が浮かんでいるために、不思議=wonder! なぜ=why!というように『一語一訳回路』が発動し、お悩みのように「パッと英語の文法が思い付けず」という状況を繰り返してしまっていると思います。
ぜひ、「一語一訳回路」を解除して、英語を英語として(日本語を介さずに)取り扱いできるような回路づくりができるといいですね。
英語職人☺