ロイ先生と被ってしまいましたが、会話的口調で表現される場合、「さー、まー、飛んで行っちゃったから、ねー」を “部分的に” 訳しますと
「さー(OK)、まー(well)、飛んで行っちゃったから(it's/they're gone)、ねー(now)」
のような感じになります(笑)
文法的にはやや複雑なのですが、受動態っぽくみえますが完了形なんです。 本当だったら、it has +過去分詞 または they have +過去分詞で現在完了形になりますよね。 例外として昔から残っている「良き表現」といったらいいんでしょうか・・・は、今でも、その形を残してて使われてます。 finish も、OK, we're finished! というと受動態的に考えると「私たちは終わらされます」になりますが、そうではなく現在完了形として考え「さー、終わったよ」(ある過去から今までしていた事が終わった)という意味になります。
進行形を使った場合
It's/They're going:まさにもう今、動き始めている(この場合だと羽を広げた時点)
be gone のBe動詞を過去形にした場合
It was/They were gone: もう行ってしまった(姿も形も見えない、もう過去の話)
通常の現在完了形にした場合
It has/They have gone: 行ってしまって、今はもういない(姿も形も見えない。ただ、帰ってくる可能性もある)
例えば今は携帯やスマホで連絡を取り合える時代なので無くなってきましたが、「置き手紙」で、I have gone to 場所. と書いてあると「場所に行ってます」という意味になります。
時制もそうですが、「鳥さん」が単数形か複数形かも考える必要がありますので状況によって使い分けてくださいね。
お役に立てば幸いです☆