こんばんは。
ご質問文の中にある hypothesis は「仮説」という意味なので、この場合には合わないように思います。
・「諸説」を国語辞典で調べてみますと、「いろいろな学説、意見」という記述が見られることがあるかと思います。なのでこの定義の方を英語にすると、実際の英語でもピッタリの表現ができあがります。「いろいろな」は various (ヴァリオス)という単語で表せます。「学説」は theory で、「意見」は opinion で表せます。
・ご質問文では「諸説あるんだけど」ですね。この中で「だけど」の部分はいくつか表現の仕方がありますが、although や though などが使えます。文全体の作りをかえて、but を使って言うことも可能です。
・これら2つのポイントを合わせて考えると、次のような言い方ができるかと思います。
Though there are various opinions, ...
Although there are various theories, ...
There are various opinions but ...
以上、ご参考になれば幸いです。
Hayatoさんへ
既に先の回答者様がアドバイスされている内容で
完璧ですね!私の方では、「英会話で気兼ねなく
楽に使える表現」(ニュアンスは多少削れますが)
として、あくまでもご参考に追加表現を紹介致します。
Different people have different thories, but ...
すごくシンプルに、「違う人が違う説を持っている」
という感じです。この表現を知っておくメリットは
今回の「諸説ある」を言い表すため、というよりも
英会話で幅広く応用が効くという事です。
Different people enjoy different hobbies.
「趣味の好みは人それぞれ」
Different companies have different policies.
「会社によって、ポリシーは違う」
Different countries have different cultures.
「国によって、文化は違う」
Different books say different things.
「本によって、言っていること(書いてあること)が違うなあ」
などと、バリエーションは無限大で、かつシンプルにさっと
口頭で使える表現です。
・・・お答えになっておりますでしょうか。
Hayatoさんの英語学習の成功を、心より願っております。
LLD外語学院 学院長 前川未知雄
There are various theories, but ...
Various theories exist, however ...
上記のように英語で表現することもできます。
いずれも「諸説ありますが…」という意味の英語表現です。
お役に立てればうれしいです。
またいつでもご質問ください。