【アメリカ英語です】
一般的に、ネイティブスピーカーは、公園等で子どもを遊ばせていて帰りたい時には、子どもにTen minutes warningやFive minutes warningを与えます(「あと○分したら帰るよ」というように)。ですから、ブランコをしていようとも、ジャングルジムで遊んでいようとも関係なく、「あと5分だよー」「あと1分だよー」と小まめに声掛けをしてあげて、時間になったら「Okay, it's time to go home.(帰る時間だよ)」と言って帰ります。
例えば乳児はまだ時間の概念が理解出来ていないでしょうから、ブランコに乗っている時なんかに「あと○回こいだらお終いね」というように声をかけることがあります。そういう時は「Five more pushes and then we'll go home.」と言ってあげられます。その時は「One, Two, ...」と一緒に数えてあげましょう。(自分でブランコをこげる場合はFive more times とかでも良いですが…自分でブランコをこげるくらいなら時間の概念の認識が出来ているでしょうから、最初の文を使う方が自然です。)
また、もう帰る時間になっているのに子どもに「最後にこれだけやりたい~」とせがまれ「仕方ないなぁ、これだけね」と許可をするシーンでは、「Okay, that's the last one.」というように言い、最後だからねと念を押すことも出来ます。
「帰る」は「We'll go home」でも良いですが、「(遊びを)お終いにする」で「We'll be (all) done」としても構いません。