掛け声は、日本のお祭りではなくてはならないものですね。
お神輿を担ぐときや、様々な踊りの中である特定の動きをするとき、決まった掛け声をかけますが、そうした掛け声のことを、英語ではよくchantという単語で表現します。
動詞・名詞ともに同じ形です。
会話の中では、例えばこんな感じで使うことができます。
"Chants are indispensable for Japanese festivals!"
「掛け声は、日本のお祭りにはなくてはならないものなんだ!」
"People chant in order to fuel their momentum (when they do ~) and boost the festive mood."
「人々は(~するとき)勢いをつけるために掛け声をかけるんだ。そして、お祭りのムードを盛り上げるんだよ。」
indispensableは、「絶対必要な・不可欠の」、
in order to~ は「~するために」、
fuelは、「燃料などを入れる・注ぐ」という意味の動詞ですが、fuel the momentumで勢いをつける、というニュアンスになります。
ご参考になれば幸いです!
「掛け声」は英語で「A shout」や「A call」という意味があります。「A yell」も言えます。
例文
「担ぐ時の掛け声は「わっしょい」や「エッサ」「ソイヤ」などと言うところが多い。」
It is common to say, 'Wasshoi,' 'Essa' or 'Soiya' when shouldering the mikoshi in many areas.
「彼は掛け声もろとも大石を持ち上げた。」
He lifted the stone with a yell.