「被害者」ということを強調するのであれば victim、「生存者」であることを強調するのであれば survivor です。
日本では被爆者というと原爆を指し、通常の空襲や爆撃による被害者は空襲被害者と呼ばれて区別されています。英語では、空襲などの場合の爆弾は bomb、原爆はそれに atomic を付け足します。
文中では、
He is a survivor of Hiroshima atomic bombing.
彼は広島原爆の生存者です。
というような言い方もできます。
また、あえて日本語のままメッセージが伝えられている場合もあるようです。
Nagasaki hibakusha made a speech in the event.
長崎の被爆者がそのイベントでスピーチを行った。
被爆者は英語で「Bombing victim」と言います。
例文:
- Bombing victims can go to Hiroshima or Nagasaki to receive information
- One country has produced a lot of victims of bombing in countries that pose no threat to their people(とある国は、自国の国民に害を与えない国に多くの被爆者を出した)