If there is something I don't want to be asked about it's the money-related matters
If there is something I don't want to be asked about it's the money-related mattersは直訳すると、「もし私が聞かれたくないなにかがあるとしたら、それはお金関係のことだ」といった意味になります。
if節を使うことで、「もしも~なら」「もしも~たら」といった文の構造になります。
if there is somethingのsomethingなんですが、ここで似たような意味を持つanythingに置き換えてもいいですが、anythingを使うと「なにかとても細かいかつ些細なことでも」というニュアンスをもつ「何か」になります。また、anythingには「本当になんでもいい何か」という意味があるのに対してsomething には「ぼんやりした何か」という意味合いが含まれています。さらにいうと、基本的にsomethingは肯定文でanythingは否定文と疑問文という風に使い分けられています。
A: I would like something warm to drink.
B: What would you like?
A: Anything would be ok.
A: なにか温かいものを飲みたいです。
B: 何がいいですか?
A: 何でもいいです。
money-relatedのrelateはもともと、「関係する」「関連づける」という意味をしますが、noun + relatedのように、relateを形容詞形にしてその前に名詞を入れると、「~絡み」「~と関わり合いをもつ」「~に関係している」などの意味をもつ表現になります。
I have many work-related problems.
私は、仕事絡みの悩みが多い。