ご質問ありがとうございます。
「あなたは」=「you」
「私に〜してくれた」=「helped me ~」
「私は出来なかった」=「I couldn't」
「指示通りに」=「as instructed」や「as told」
このようなフレーズはちょっと分かりづらいですが、簡単にすれば、「You 〜 me, but I couldn't do it as instructed.」と言ったら相手に伝わります。
「〜」はもちろん動詞で、あなたは何をしてくれたかを表します。このフレーズで動詞は過去形となります。「it」は代名詞としてあの動詞を指します。
例文:
You taught it to me, but I couldn't do it as instructed.
貴方は私に教えてくれたが、私は指示通りに出来なかった。
You helped me a lot, but I couldn't do it as told.
貴方は私に色々助けてくれたが、私は指示通りに出来なかった。
ご参考になれば幸いです。
状況によって言い方が変わると思います。
例文をいくつか挙げてみますので、近いものを参考にされてください。
You even gave me a gift, but I couldn't do as I was told.
あなたはプレゼントまでくれたのに、私は言われた通りにできなかった。
You taught me everything, but I couldn't do as you said.
あなたは全てを教えてくれたが、私はあなたが言った通りにできなかった。
You told me to go left and jump, but I couldn't.
あなたは私に左へ行ってジャンプしろと指示したが、私はできなかった。
You told me to go buy some groceries, but I didn't.
あなたは私に食料品を買いに行くよう指示したが、私は行かなかった。
I couldn't は技術的に状況的に「できなかった」なので、 I didn't 「やらなかった」は反抗した場合、自分の意思でやらなかった場合も含まれます。ですが、文脈次第では、自分の能力や環境を言い訳にせず、自分の責任を正面から受け止め、次はできますという意味を込めることもできると思いますので、状況に合わせて使ってみてください。