こんにちは。質問ありがとうございます。
I don’t meant to → ~するつもりはありません
anger you → あなたを怒らせる
もうすでに発言した事に対して、「今(さっき)言ったことはあなたを怒らせるつもりではなかったです」のように付け足す場合は、過去形のI didn’t meant to ~を使います。
「怒らせる」はangerですが、anger の代わりに「侮辱する」や「悪いことを言う」といういう意味のinsultを使ってもいいでしょう。
またの質問をお待ちしています。
「あなたを怒らせるつもりは、ありません」は英訳すると、I didn't intend to make her angryまたI didn't mean to upset youのような文章になります。
intendは、その後にto+動詞の原型というパターンが続くと、「~するつもりである」「~しようとする」という意味で使うことができます。似たような意味で使われるI'm going toという、単純に未来の予定を表す構造とは違い、計画や目的が決まっているというニュアンスのほうが強いです。
I don't intend to spend Christmas alone.
私はクリスマスを一人で過ごすつもりはない。
make (somebody) angryは「(だれか)を怒らせる」と言う意味です。makeはもともと「つくる」という意味をもつ動詞ですが、make+to+動詞の原型または形容詞というパターンだと、誰かに強制的になにかを「させる」「やらせる」といった意味で使うことができます。
I don't want to make you feel lonely on Christmas, so I booked a table at a restaurant.
クリスマスのとき、あなたにさびしい思いをさせたくないから、レストランでテーブルを予約しておいた。
meanは、「いじわる」や「意味する」など色んな意味がありますが、meanの後にto+動詞の原型または名詞というパターンが続くと、I didn't mean that=「そんなつもりはなかった」のように、 「~つもりはなかった」という意味になります。
I didn't mean to scare you.
怖がらせるつもりはなかった。
upsetは、日本語に訳すとき、よく「怒る」というふうに訳されていますが、「怒る」とは微妙にニュアンスが違うので訳しにくい言葉です。「悲しむ」「がっかりする」「混乱する」「心配する」など文脈によって違う単語に訳されることが多いし、何かに対してとにかく「よくない」感情を持っていることを表します。
She's upset with me because I ate her favorite cake.
私は彼女の大好物ケーキを食べちゃったから、彼女は気分を害している。