日本語では「商売」という言葉を使いますが、英語だと bargain を使って言います。ここで使う bargain は特価品のバーゲンという意味ではなくて、売買契約や取引の意味です。
どっちの例文も「君って商売上手だね」と言いたい時に使える言い方です。
You know how to strike a good bargain.
「あなたは良い取引のまとめ方を知ってるね。」
strike a bargain 「取引を結ぶ・取引をまとめる」
You really know how to bargain, don't you?
「あなたは交渉の仕方をよく知っていますね。」
how to bargain「交渉の仕方・取引の仕方」
ご参考まで!
商売ではなく、取引なので「You're good at business」とかは言いません。
代わりに、「You're very wily 」あたりがいいかと思います。
「Wily」と言う言葉(読み方:ワイリー)は巧妙と言う意味です。
商売上手にも当てはまる単語です。
例文:
- She's a wily operator: if you're not careful, she'll leave you penniless(彼女はとても巧妙な人だ。気を付けないと、一銭も残されないよ)
他にも「Shrewd」(読み方:シュルード)と言う単語もあります。
これも「巧妙」と言う意味ですが、ニュアンス的にはもっと賢い意味です。
- My girlfriend is so shrewd. Whenever I ask her for a favor, she asks me to do something for her in exchange(僕の彼女はとても巧妙です。頼みごとをする度に、代わりに何か他のことをするようにお願いします)。
「Wily」と「Shrewd」の違いは、「Wily」の方がカジュアル / ストリート系です。
「Shrewd」はハイレベルなビジネスシーンでも使えます。