People try to distinguish things simply in black and white, like bad things and good things.
長い文章なので部分に分けて訳しましょう。
「人は」→"people"
「短所か長所かというふうに」→"like bad things and good things"
「簡単に白黒」→"simply in black and white"
「つけたがる」→"try to distinguish things"
これらを組み合わせて例二つ目の文章を構成します。このように部分に分けて丁寧に訳すと、訳し漏れも減るのでぜひ普段から意識しましょう。
訳自体はストレートで、特筆すべき点はこれと言ってありません。日本語における表現が(白黒つける等)そのまま英語にしても大きくは問題の無いモノなのも幸いです。強いて言えば、black and whiteのまえのinを忘れないよう気を付けてください。black and whiteだけでは、まず人種に関する問題が連想され、余計な先入観を持たれる可能性があります。
People tend to see things in black and white, whether as strengths or weaknesses.
People tend to see things in black and white, whether as strengths or weaknesses. 「人は物事を短所か長所かというふうに簡単に白黒つけたがる」
英語の「see things in black and white」は、日本語の「白黒つける」に近い意味で使われます。
他の言い方として、 People often categorize things as either strengths or weaknesses. とも言えます。