You're standing in the way so could you please move (aside)?
You're blocking the exit; please move.
Excuse me, I'm afraid you're in the way...?
① You're standing in the way so could you please move (aside)?
ここに立ってると邪魔だから(脇へ移動して)どいてください。
② You're blocking the exit; please move.
出口を塞いでるんでどいてください。
③ Excuse me, I'm afraid you're in the way…?
恐れ入りますが、入り口の前でお立ちになってるんですが…
①と②は、直訳すると「〜ください」がpleaseになり、丁寧には見えるんだけど、
英表現として少しトゲのある言い方です。
特に、move の使い方はここで、pleaseを加えても命令に近いです。単独の動詞は「指示」という意味で捉えているからです。
例:Go.
訳:行け・行きなさい。
例:Write your answers on the answer sheet.
訳:回答用紙に答えを書きなさい。
①「脇へ移動」のmove asideを加えば、表現が少し柔らかくなります。なぜかというと、とても具体的で、合理的な指示です。moveだけだと、「あっち行け」のニュアンスがなんとなくあります。Move asideを使えば、表現がきつく感じられず、ニュートラルになります。
ちなみに、You're in the way(standing抜きで)表現しても十分です。
では、③は最も婉曲な言い方です。相手が優しそうな人や、その人が邪魔になっているのに気づいてないときに使います。
I’m afraid はこの文脈では、「私が怖い」ではなく、
英語の謙譲語として使い、「残念だが…」の意味です。
この例では、「残念ですが私はあなたにはっきり申し上げないと」のようなニュアンスで使います。
ご参考になさってください。