We could say that this is a symbol of Japanese culture.
これは日本文化の象徴と言えるでしょう。
ここではcanではなくcould と使っています。これは仮定法の用法の一つで一歩下がって、言えるのではないだろうか?というニュアンスを含んでいます。
It could be said that this is a symbol of Japanese culture.
これはitを仮主語とし受動態として表現しています。
ここでもcanではなくcouldを使っています。
「これは日本文化の象徴ともいえる」という文章は、例えば1つ目の例文を使って、
"We can also say that this is a symbol of Japanese culture."
のように表現できます。
can は「できる」という能力を表す意味の他に、可能性を表すこともできますので、このような場合に使えますよ。
can もしくは could、どちらも使えますが、could だとより可能性の度合いが低くなります。つまり、「よりあり得そう」な場合はcan、そうでなければ could にする、というように、状況によってニュアンスを使い分けると良いと思います。
「~ともいえる」の「も」の部分は、alsoを使って表現しています。
2つ目の例文を用いると、以下のようになりますね。
"It can be also said that this is a symbol of Japanese culture."
ご参考になれば幸いです!