Yuriさん
質問ありがとうございます。
「スルー」、「無視する」は英語で「ignore」です。
例:
「I called out to her, but she ignored me.」
(彼女に声かけたらスルーされた。)
「Don’t ignore me.」
(無視しないでよ。)
「スルースキル」、「無視する能力」を直訳すると「the power of ignoring」になります。
あんまり使われないフレーズですが、通じると思います。
例:
「When dealing with negativity, it’s good to use the power of ignoring.」
(ネガティブ思考に対してはスルースキルを使った方がいい。)
また、場合によっては「learn to ignore」(無視することを覚える)も使えます。
「People need to learn to ignore these days。」
(今の時代、スルースキルが求められるよね〜)
(「these days」=今の時代、最近)
「スルースキル」のように、日本語に等しいイマドキ表現ではないですが、二つ紹介します。両方とも「無視する」の意味ですが、詳しいニュアンスを説明します。
① tune out
昔のラジオからの用語で、正しい音波を探すときにダイヤルを回して雑音を消すことが転じて、
「関心を示すなくなる」という表現です。Tune は、音楽のピッチ合わせの tuneやtuning (チューニング)から来ました。
例:You need to learn how to tune out the negativity.
直訳:消極的な意見を無視するのを学べるべきだ。
→ 「スルースキル」は「スキル」なので、「習得する」や「学ぶ」の learn を入れました。
② ignore
これは単純に、「無視する」の意味となります。
例:You need to learn how to ignore the haters.
アンチを無視するべきだ。
→ アンチ = haters (hate [憎しむ]をする人)
ちなみに、
「今の時代、スルースキルが求められるよね〜」は、
① In this time and age, knowing how to tune someone out is a valuable skill.
今の時代、人をスルーする知識が貴重だ。
② In this time and age, the skill of ignoring the bad stuff is very important!
今の時代、嫌なことを無視するスキルが大事だ。
ご参考になさってください。
Don’t think too much about what others say to you.
Try not to take personally what others say to you.
’受け流す能力‘は、いろんな言い方があると思いますが、深く考えないようにする とか、自分に非を向けるような考えをしないように というような表現になってます
1)‘他人があなたに言ったことについて深く考えないほうがいいよ’
too much ~すぎる
others 他者、他の人
2)‘他人が言った事を個人的にうけとめないようにしたほうがいいよ’
take personally 個人的に受け止める
Try not to ~しないように