② Please take your responsibilities seriously and finish the task at hand.
日本人が海外でビジネスをする際に「お前」とかそれに伴う命令的ニュアンスで部下と接すると、間違いなく摩擦が起きてコミュニケーションが崩壊すると思います。特に西洋では上下関係で相互の尊重や言葉遣いが上手くできないと、マネージャーに問題があると言われる場合があるので、気をつけてください。
それを踏まえて、理に適う表現を提案いたします:
① Be professional. Finish the job, then go home.
ジェントル且つしっかり男らしく笑顔で(そう、電話でも笑顔は伝わります!)言えば、相手は分かるはず。誰にとって、professionalismを問われる事は、恥です。それでも仕事を終わらせないと、自分はprofessionalではないと自覚しているようなものです。
② Please take your responsibilities seriously and finish the task at hand.
これはもうちょっと厳しく、命令系です。意訳的には:「真面目に責任をとって仕事を終わらせてください。」と訴えかける表現です。
連続して、まず「① Be professional. Finish the job, then go home.」、それでも帰ろうとするなら、「② Please take your responsibilities seriously and finish the task at hand.」を使えば上手く伝わるはずです。
日本の常識は海外では非常識が多いので、文化に気をつけましょう。まず「お前」は使わない方がいいです。
ジュリアン
This is your job、so please do it properly and responsibly until it is over.
This job is your responsibility, so please do it until the end!
Do your job!/Do your job until the end! (命令口調で言いたい場合)
「これはお前の仕事なんだから、ちゃんと責任もって最後までやれ」は英語で、
This is your job、so please do it properly and responsibly until it is over.
他に似ている表現は
This is your job は「これはお前の仕事」に相当します。
This is your responsibility は「これはお前の責任」に相当します。
do it responsibly は「責任を持ってやれ」に相当します。
properly はちゃんとに相当します。
until it is over/until it is finished/until the end は「最後まで」に相当します。
This job is your responsibility, so please do it until the end!
口調によりますが、もうちょっと命令なように言いたいなら、「Do your job!/Do your job until the end!」に言えます。