① reach the last day of ~
② come to the last day of ~
③ see the end of ~
「迎える」という一つの英単語がなくて、「ある時期になる」というのは、英語ではその「時期」を中心に表現します。こちらの例では、「最終日」の the last day を中心に、文を作ります。
① 例:The musical ‘Cats’ reached the last day of its run.
「キャッツ」というミュージカル、最終日を迎えました。
注:「千秋楽」は closing night です。「(そのミュージカルが今夜)千秋楽を迎えた」= The musical had its closing night tonight.
② 例:We have come to the last day of the week-long event.
1週間のイベント、最終日を迎えました。
①と②のreach や come は、「〜に至った」の意味ですが、③は「起こさせる」に近いのseeを使います。
例:The start of 2018 saw the end of my favourite TV programme.
2018年の頭に、私の一番好きなテレビ番組が最終回を迎えた。
→無生物の「2018年の頭」が主語のように考え、そのテレビ番組を終わらせた、という感じです。難しいニュアンスですが、see はこういう働きがあります。
ご参考になさってください。
ご質問ありがとうございます。
「迎える」はwelcomeみたいな単語に訳せますが、今回の英訳がちょっと違います。welcomeよりreachとcome toという「ついに」みたいなニュアンスが含まれている単語を提案しています。
例文:We've reached the last day of the music festival.「音楽のフェスの最終日を迎える。」
ご参考になれば幸いです。