困難なプロジェクトや作業でこれ以上うまくいかない時、「もう無理」て愚痴をこぼしたいときなんて言えばいいですか?
「無理」を意味する英単語はないので、シチュエーションによって言い方がいろいろあります。
この場合はプロジェクトがもうこれ以上うまくいかないということなので、例えば二つ目の言い方は、「もう限界に達した・・これすごい難しいや・・・・」という意味です。
また、一つ目の"Ugh" という表現は英語でよく使いますが、「あーあ!」といったニュアンスのものです。
「あーあ!もうできない!もう無理!」という意味です。
「自分のキャパシティ(容量)を超えたよ!手伝いが必要だ!」
こんなの1人でできるか!と言いたいときに使えます。
あと、意味は少し変わりますが、I'm not a superman! 「わたしはスーパーマンじゃないぞ!」(スーパーマンみたいに超人的な能力は持ってない)という言い方も面白いと思いますよ。
This is too much for me.
→「私の手には負えない。」「荷が重すぎる。」という意味で「もう無理」のニュアンスになります。
This is more than I can handle.
→直訳すると「私が扱える範囲を超えている。」で、これも自分の手には負えないという感じになります。
I can’t go on with this any further.
→「これ以上進めることはできない。」
具体的な作業が行き詰ったのであれば、この言い方がいいかもしれません。
グループで作業しているのであれば、IをWeに変えればそのまま使えます。
It is too hard for me to do this alone.
→「私一人では難しすぎる。」これは一人で背負ってしまって「もうダメ」みたいな感じになります。
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「実務翻訳職業コンサルタント 岡松みずほ's Office」
もうこれで限界に達した、という場合には
I've reached my limit.
また「もううんざりだ」という苛立ちを表現したければ
That's enough!
という表現があります。
すこし違いますが、もう我慢の限界だ、とか、これ以上はもう許さないぞ、という警告や怒りを表現する場合は
That's the last straw! (聖書からきたイディオムで、「どんな軽い藁でもらくだにどんどんつんでいけば最後の一本で背中が折れる瞬間がくる」という寓話から)
ということもできます。
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(株)アジアユーロ言語研究所
ランケンはプロジェクトでしょっちゅうこれ言ってます(笑)
make it には「成功する」とか「やり遂げる」と言う意味合いがあるので、それを否定することで、「もーだめだー」な空気が出ます。
2番目のget screwedは「失敗する」の意味合いが強いです。
「ダメっぽい。。。」って感じですかね。
3番目は、「なんとなく将来的に厳しいだろう」な感じの言い方です。
1番目ほどダメな感じはないのですが、厳しいなぁぐらいの感じですね。
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ランケン経済英語スクール