言い方はたくさんありますが、
最もシンプルなのは、「key difference」ですかね。
ご存知の通り、「違い」=「difference」で、
この場合の「key」は形容詞として使われます。
(日本語へ戻せば、「カギ」よりも、「重要」といったニュアンスですね。)
使用例:
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The key difference between Don and Dan is the former's perseverance.
ドンとダンの決定的な違いは、前者の粘り強さだね。
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The key difference between cocoa and chocolate is in the cocoa butter content.
ココアとチョコレートの違いは、ココアバターが含まれているかどうかにある。
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また、「key 」を以下の似たような形容詞へ差し替えることも可能です:
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crucial
defining
integral
major
pivotal
vital
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英訳例はどちらも「名詞句」です。 使い方としてはご質問の例をとってみると
There is a definite difference between men and women.となります。
形容詞として「AとBの実力には決定的な差がある」を表現する場合は、
The ability between A and B is absolutely different.
となります。
「全くの違い」であれば3番目の例を使います。 こちらも名詞句だけではなく形容詞として、A and B are completely different.(AとBは全く違う)という表現も出来ます。
また英訳例には記載できませんでしたが、apparent difference(あきらかな違い)もありますし、total difference(完全な違い)もあります。 用法は名詞句にするか形容詞にするかです。
名詞句は、英訳例をそのまま使う。
形容詞は、英訳例の最初の単語に ly(例:definitely)を付け、後ろの単語の ce を t(例:different)に変えます。
また between は2つのカテゴリーでつかい、3以上のカテゴリーの場合はamong を使います。
between you and I(youが複数形でもカテゴリーは2つ:あなた(達)と私)
among us.(カテゴリー:3人以上)
お役にたてば幸いです☆