「そんなことより、」「それより」「それは[さておき](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/9257/)」といった日本語の表現は、前の話題から新しい話題に移行するときに用いるフレーズで、英語でも同じ意味を持つフレーズがいくつか存在します。ここでは、「Apart from that, ~」「Leaving that aside, ~」「On a different subject, ~」の3つをご紹介します。これらを使うと、「そんな事より・・・」という感じで会話の流れをスムーズに変えることができます。
上記のフレーズの中で、「that」部分は、具体的な名詞に置き換えて使用することも可能です。例えば、"Leaving the cancellation aside, how about tomorrow's schedule?"といったように活用できます。
また、これらのフレーズを応用した使い方として「Be that as it may,~」(それはそれとして)という表現も存在します。これは何かを認めつつも、別の視点や意見を提案する際に用いられます。
軽く補足すると、以下のように各フレーズを解釈できます。
- "Apart from that"(そんな事は別として): 違う話題に移行する時に使う。
- "Leaving that aside"(それはさておき): 一旦それ(前の話題)を置いておいて、新たな話題に移行する時に使う。
- "On a different subject"(別の話題で): 別の話題に移行する時に使う。
ご参考にされて下さい☆
「[ところで](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/3499/)」というように、[話題](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/57286/)を代えるときによく使用される表現です。
I'm sorry I had to cancel my lesson the other day.
(先日はレッスンをキャンセルしてごめんなさい)
That's okay. By the way, how was your weekend?
(大丈夫です。それより、週末はどうでしたか?)
How was your weekend, by the way? のように後につけてもOKです。
そんなことより、と話題を変えるときにBy the wayはよく使いますね。
It doesn't matter. By the way, I want to use new textbook today...
その件は気にならないよ、ところで今日のレッスンは新しいテキストを使いたい・・
などとというふうにつかいます。