日本語でめんどくさい物事に対して
「あ~、、もう頭痛くなる~!!」と「痛い」を使うように、
英語でも「pain」を使って表現します。
めんどくさかったり、手間がかかってやる気が起きない物事(人にも)に対しては、
「a pain in a neck」
「a pain in the butt」
「a pain in the ass」
というフレーズが使われます。
ただ、「a pain in the neck」は教科書的で、固い表現(少し古い。。)なので、
友達同士ではあまり使われず、目上の方に対して使われたり、ご年配の方が使う言い回しになります。
「butt」も「ass」も「おしり」を指しますが、
「ass」は少し汚い言葉になるので(butt がおしり、ass がケツって訳されるイメージ^^;)、
「a pain in the ass」は、どちらかというと若い男性が友達同士の間で使う表現です。
小さい子供が「a pain in the ass」と言えば、ママに怒られちゃう感じです。
女性は「a pain in the butt」を使ってくださいね^^
She wants this. She wants that. I'm sick and tired of her.
「めんどくささ」について、ちょっと具体的に考えてみました。
例えばですが、いろんなものを欲しがって、それを買ってあげなければいけないとしたら、めんどくさいのではないかと思うんです。
ですから、それを英語にすると・・・
She wants this. She wants that.
あれが欲しい、これが欲しいって。
I'm sick and tired of her.
そんなのはうんざりだ。