Please don’t say stuff like that. I mean how long have we known each other?
How sad?! Why do you say that? You’re sounding like a stranger
What, wha~t?! Like we’ve just met for the first time!!
これは「そんなかなしいこと言わないでくださいよー。私と先生の仲じゃないですか。」という表現だけを訳す場合でしたら次のような例が挙げられるかもしれません:
「Please don’t say stuff like that. I mean how long have we known each other?」
相手が先生であれば一応は念のため “please” を挟んで少しは丁寧目に、途中の “I mean” は「というか、」、「つまり」などの意味で言い換える時やさらに念押し、追求する時のつなぎ言葉でよく使われる表現ですね。 そして最後に英語での自然な表現では「~の仲じゃないですか?」をそのまま直訳すると「~how long have we known each other」(お互い知り合ってどれだけの期間になると思ってるんですか?)という表現はよく聞く、使われる表現の一つです。
他のパターンでは;
「How sad?! Why do you say that? You’re sounding like a stranger」
最初の表現は「なんて悲しいこと言うんですかぁ~っ?」と言いたい場合のネイティブならでは自然な表現、直訳すると「なんて悲しいの~っ?!」になりますが、それが相手の言った言葉を対象にすれば「なんて悲しい言葉を言うの?」になりますね。
次の表現は直訳すると「なぜそんなこと言うんですか?」になるので、最初の表現とセットで原文通り「そんなかなしいこと言わないでくださいよー」という意味に大変近い表現になります。後半、最後の表現では、「You’re sounding like a stranger」、つまり「見知らぬ人のように聞こえるし」⇔「見知らぬ人じゃあるまいし」⇔「これまでの仲じゃないですか~?!」と意訳して使えますよね~。
一方、この表現の設定が「先生:今日はコンタクトレンズをしているんだね。前までメガネをかけていたからあなただと気づかなかったよ。」という “振り” への応答ということであれば、英語ならではのネイティブによる自然な表現では原文とは違う返し方、応答になりますがそれも別の言語だからこそ感性、感覚が異なる故のこと、つまりこのようなパターンでよく使われる表現も念のため紹介しておきますね:
まずは「What, wha~t?! 」 とか 「You’re kidding (me)!」 や 「No way! 」 などの「えぇ~っ?!」という驚きから「Like we’ve just met for the first time!!」直訳すると、「私たちはたった今始めて会ったよう」、意訳では「たった今始めて会ったわけじゃあるまいし~っ」という感じ。
ここの「like」から表現を言い始めるのがすごくカジュアルにするネイティブならではの自然な表現ですね。これがなければ堅い敬語になっちゃうぐらいです。
参考まで、少しお役にたてたら嬉しいです。