昨年の数字と今年の数字を比較するときに使います
このように差異を言う時に大事なのが、by という前置詞です。
ですが、このbyを抜かしてしまう人がほとんどで、英語本などでも抜かしてしまっている間違いを本当によく見かけます。
例文は「今年の売り上げは昨年に比較し、40%伸びた」で
The sales increased とまず、大まかな結果を述べてから、
それがどのくらいなのか、by を使ってその数値や%などを付け加えます。
この場合、正確には、比較対象は、今年の売り上げと昨年の売り上げなので
those of last year(those は前の方のsales を指します)(昨年の売り上げ)となりますが、
those of の部分は省略していうことも多いです。
compared with~
~と比べて
増加するは、increase 、go up どちらでもよいのですが、increaseの方が、go up より、ややフォーマルです。
(簡単な単語を使ったイディオムは、通例カジュアルになります)
(ちなみに反対に下がったという時にはdecrease (減少する)を使います。)
「大まかな結果」+by+ 具体的な数値/パーセント
この公式を覚えておけば大丈夫です。
英語頑張ってくださいね。
「前年比40%増」は上記の言い方はどれでも正式なレポートで使われており、好みのものを選んでも大丈夫です。
「前年比」はビジネスで一番使われているのは「Year-On-Year」あるいは「Year-Over-Year」です。グラフなどで「YoY」を見たことあるかもしれないですが、YoYはその略称です。文章にすると「percent change from the previous year」とも言えます。
Up 40% compared to last yearは「昨年に比べて40%アップ」という意味になります。
A positive yearly change of 40%の「positive」はこの場合「増えた」ということを表す。反対(減った)は「negative」となります。
これは言い方が色々あり、全部が割りと長いです。
一つの言い方は There has been a 40% increase compared to last year です。この場合、increase(増加)を名詞として使っています。Compare は比較です。
もう一つの言い方は It has increased 40% from the end of last year です。この場合、increase を動詞として使っています。From last year は「去年終わりから」という意味です。
どちらの言い方もニュアンスが同じです。
ご参考になれば幸いです。
こんにちは。
さまざまな言い方ができると思いますが、下記のような英語表現はいかがでしょうか:
・40% up from last year
・40% increase compared to last year
いずれも「前年比40%増」という意味の英語表現です。
例:
The results were 40% up from last year.
結果は前年比40%増でした。
ぜひ参考にしてください。
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