自分のこれまでの経験談を友達に話すときです。
SHOさん、ご質問ありがとうございます。
一例をご紹介しますね。
《英訳例》
Hard work doesn't always pay off.
努力がいつも報われるわけではない。
↓
hard work
努力
not always
必ず…とは限らない
pay off
(努力が)報われる
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《解説》
★ 英訳例
「努力」は hard work と言います。
pay off は「(努力が)報われる」というときによく使われます。
★ 肯定文として
Hard work always pays off.
↑のように肯定文としてもよく使われます。意味は「一生懸命努力すれば、必ず報われる」となります。
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《例文》
Hard work doesn't always pay off, and you should always try your best to be a dependable person.
いつも努力が報われるというわけではないということ。それから、人に信頼されるよう常にベストを尽くさなければならないということ。
【出典:Daily Yonder-May 16, 2016】
お役に立てば幸いです。
ありがとうございました。
回答したアンカーのサイト
ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】
SHOさんへ
私からは、
① Efforts don't always bear fruit.
という表現をまず紹介します。
「努力が常に実を結ぶとは限らない」という意味です。
よく日本語で「努力が実を結ぶ」と言いますが
英語では、bear fruit と言います。
*bearは「果実、子孫などを産む」という意味です。
日本語と同じような発想で覚えやすい表現ですので
紹介致しました。
また、
②Efforts don't always guarantee success.
とも言えます。「努力が常に成功を保証するとは限らない」
という言い方です。
*guaranteeは「~を保証する」という意味です。
・・・さて、今回紹介致しました英文で最も重要なのは
【否定文で always を使っている】
という点です。否定文で always を用いますと
「常に~という訳ではない」というニュアンスが出せます。
ex. I'm not always busy.「いつも忙しい訳ではない」
ex. I don't always watch TV at night.「いつも夜TVを観ている訳ではない」
・・・つまり、色々な否定文とセットで使えますので
英会話での応用範囲は限りなく広いと言えるでしょう。
(補足)
ここで、「否定文でalways」というのは
分かりやすく説明した言い方になっています。実際は、
not のあとに always
という語順が大切で、それを理解していると、
A: Do you come here on Monday?
B: Not always.「いつもじゃないけど」
と、さらっと切り返すこともできます。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
SHOさんの英語学習の成功を願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄