You have to speak up for yourself if you don't want them to walk all over you and end up failing.
You have to be aggressive with them if you don't want them to take advantage of you. You will risk failing if you don't.
Speak up for yourself
Stand up for yourself
↑は、どちらも同じ意味を持つイディオムです。
どちらも、自己主張する、自分を前に出す、自分の身は自分で守る、というニュアンスを含みます。
もう少し掘り下げると、
Speak upは、声を大にして話す、音を立てて周囲に気付かせる、というニュアンス。
Stand upは、黙って座っていないで、立ち上がって自分の存在価値をアピールする、という
感じですね。
Walk all over youは、踏み潰される、という意味です。
この他に、step on toes, be a doormat, など、似たような意味を持つイディオムがあります。日本語で言う「土足で踏みつぶす」と同じニュアンスですね。
End up~は、結果として~になる、こういう結果になる、という意味があります。
例文① If you don't bring an umbrella with you, you'll end up getting drenched.
傘を持参しなければ、びしょ濡れになるよ(傘を持参しないことで、びしょ濡れという結果になる)。
例文② How did I end up here? どうやってここに辿り着いたんだろう?
なので、↑のend up failingは、自己主張しなければ、他人に踏みにじられ、結果として失敗する、ということになります。
Take advantage of~は、利用する、都合良いように扱う、という意味を持ちます。
Take advantage of youは、相手に利用される、相手の都合良いように扱われる、ということになります。
Aggressive(積極的、強気)にならないと、いいように使われてしまうので、don't be too nice!(親切過ぎるのはNG。下手に出る、というニュアンスも含むと思います)他には、Assertiveという言い方もあります(主張するという意味)。
Risk failingは、失敗するリスクがある、です。
アメリカで生活していると、↑のフレーズはよく聞きますし、使います。
You have to teach them how to treat you.
(リスペクトされたければ)自分に対する接し方がどうあるべきかを相手に教えなくてはならない。
You have to earn respect
リスペクトは勝ち取らなければならない。
これらも、アメリカで結構よく使われるフレーズです。