(I think) there are different ways to interpret it
「それは様々に解釈することができる(と思う)」という例文です。一番一般的で、どんなシチュエーションでも使えそうな文です。
二通りの意味に解釈できるならambiguousという単語も使えます。
文脈によっては、black and whiteを使って「白黒はっきりした問題じゃないね」という言い方も可能です。
1About that matter, I think everyone has different interpretations.
2Depending on the person,I think the interpretation about this varies.
この文を作る際に押さえておきたいポイントは以下の語彙と表現
↓
「異なる」「様々である」「解釈」「人による 人により」「〜次第である」という語彙、表現と
「気がする」「私は思う」(= I think)の挿入
では 上記をふまえ英作していきましょう。
まず1
About this matter=「この件について」
ここから文をつなげていきます。
I think=私は思う
everyone has different interpretations=みんなそれぞれ 異なる解釈を持っている
(異なる解釈=different interpretation)
直訳は「私は みんなそれぞれに異なる解釈を持っている」
これよりもさらに 意見が『別れる』という意味を強くするのが 動詞のvary
varyの意味は「様々である」「変化を伴う」「様々である」
ではこれを使います。
↓
2
冒頭はDepending on the person
depend on=〜による という決まった言い方です。覚えておきましょう。
dependingとingがつくと「よって(は) より」
2は「人により この解釈は様々だと思う」と訳せます。
I think=思う という表現を文中に入れることで 「気がする」または「自分の意見なのだけど〇〇だと思う」という気持ちが入りますね。
いかがでしたでしょう。
Kanae さんが説明されている depend on ~ (〜による、〜次第である)を中心にした文にしてみました。英訳例の直訳は、「その解釈は人による(人によって異なる)だろうと思う」になります。
depend は、It depends. の形で、「時と場合による」という意味で使える便利な表現です。「〜による」と具体的に言いたい場合には、depend の後ろに on を付けます。
例えば、次のように使います。
A: Are you going to the party tomorrow? (明日のパーティに行くつもり?)
B: It depends. (状況によるね)
A: It depends on what? (何の状況によるの?)
B: It depends on what time I can get my work done. (何時に仕事が終わるかによるよ)
guess は「推測する」という意味ですが、I guess というカジュアルな言い方で、「〜だろうと思う」という意味でよく使います.
使ってみてくださいね。
お役に立てれば幸いです。