★ 訳
「タラレバに使う時間なんてない!今を楽しむことのほうが大事だ!」
ご質問の和文と少し違いますが、このようなことを言われたいのかな?と思って自然な英語にしてみました。
★ 解説
・no time for 〜
「〜のための時間はない」
・shoulda woulda coulda
タラレバは英語で shoulda woulda coulda と言います。読み方は「シュダウダクダ」です! *「ウ」の発音は日本語とはかなり違うので注意!カタカナで表せないです。
この表現は元々は仮定法の意味で使う should have, would have, could have の3つが集まったものです。「〜すべきだった」「〜しただろう」「〜できたのに」のように、仮定のオンパレードを表しています。日本語のタラレバが「〜だったら、〜してれば」を表すのを短くしているのと同じですね!
しかしきちんとした英文を言うときもそうなのですが、should have は「シュドゥ アヴ」のように、そして would have は「ウドゥ アヴ」のように、H の音が抜け落ちることが多いです。そしてそれが素早く発音されると「シュダ」「ウダ」のようになるわけです。
*きちんとした文の中でも日常的に 「シュドゥ アヴ」「ウドゥ アヴ」「クドゥ アヴ」のように発音されるので、その発音をそのまま文字にして should of, would of, could of という書き方が正しいと思っているネイティヴが、実はけっこういます。実際に何度かそのような方に会ったことがあります。
・enjoy the moment
「今を楽しむ」を表す代表例のような表現です。
It's more important to 〜. で「〜することのほうが大事だ」という意味です。
この文では to 〜 が真の主語で、文頭にある it は仮の主語です。
We can't afford to dwell on 'what ifs'! What matters is how we can enjoy the present!
ご質問について、いくつか言い方が考えられますが、例えば、
We can't afford to dwell on 'what ifs'! What matters is how we can enjoy the present! 『タラレバ言ってられないね!今をどう楽しめるかが大事!』
このフレーズでは、「We can't afford to dwell on 'what ifs'」が「タラレバ言ってられないね」に、「What matters is how we can enjoy the present」が「今をどう楽しめるかが大事」に対応しています。
別の言い方としては、 Let's not focus on 'what ifs'! The important thing is to enjoy the present moment! 『タラレバに集中しないで!大事なのは今の瞬間を楽しむこと!』