「でべそ」は outie と言います。「へそ」は belly button なので outie belly button とも言えます。
日本では確かに「母親」が入ってるような悪口はこれくらいしか思いつかないですね。アメリカでは your mom(お前の母ちゃん)を使った悪口(?)やジョークは多いです。your mom joke と呼ばれています。ジョーク風の悪口(?)ですかね。例えば:
Your mom is so fat, I took a picture of her last Christmas and it's still printing.
お前の母ちゃんデブ過ぎて、去年のクリスマスに写真撮ったのにまだプリント終わってない。
(大きすぎて印刷の紙に収まらない、的な意味)
Your mom is so stupid, when she heard it was chilly outside she went to grab a bowl.
お前の母ちゃん馬鹿過ぎて、外が chilly(寒い)だと聞いて、お皿を取りに行った。
(チリソースとかの食べ物の方の chili だと思った、という意味)
このようなジョークが無限にあって、というかみんな自分で考えて作ってました!10歳くらいの時にみんなが通る道です。笑
ちなみにこういうのが短くなって、最終的にはただ your mom とだけ言うようになります。なんでもかんでもに対して your mom と答えるようになり、ウザがられます。
例:
A: What do you want to eat? 何食べたい?
B: Your mom. お前の母ちゃん。
A: When is the field trip again? 遠足いつだっけ?
B: Your mom. お前の母ちゃん。
A: How are you? 元気?
B: Your mom. お前の母ちゃん。
くっだらないですねえ。笑
思い出しにやけしてます。本当にみんなが言い過ぎて中学とかになるとみんなだんだん言わなくなるんですが、それでもまだ言ってるやつとかたまにいてマジで嫌な顔されてました。笑
日本では想像出来ない程西洋の文化では母親をバカにする事が多いです。口喧嘩の中で最終手段の侮辱発言として出て来るのが母親で、なぜこれがが最終となるかと言うと、母親を侮辱された方はが怒って殴り合いの喧嘩に発展するからです。
私の回答が指しているのは1990年代頃からアメリカで流行っているYo Mama Jokesです。Yo mama jokesはエンドレスにバリエーションがあって、太ったお母さんだけではなく、不細工なお母さん、頭の弱いお母さん、貧乏なお母さん、などと多方面から相手のお母さんをおちょくります。結構言葉のあやで遊ぶものが多いので簡単なのを一つ紹介しましょう:
Yo mama so fat she wore a yellow raincoat and people yelled "Taxi!"
お前の母ちゃんデブすぎて黄色いレインコート着たら周りが「タクシー!」って叫びやがったぜ
これはまだ分かりやすいやつですが、中には「よく考えたな!」って思わず関心してしまうものや、卑猥極まりないもの、人種差別が加わるものもあります。日本のタクシーは全部黄色いわけじゃないので「何で黄色を着たらタクシーなんだろう?」って疑問に思うかもしれませんが、それだけ文化と親密な関係を持つジョークが多いので上級者向けですが、理解出来ると本当に面白いです。
因になぜYour mom isじゃなくてYo mamaなのかと言うとYo mama jokesは元々黒人コミュニティーから始まったもので、黒人の多く(皆じゃないですよ、住む地域や社会的地位などにも勿論よります)はyourの事をyoと発音するからです。まあYour mom isって丁寧に言う人も居ますがYo mamaの方がゴロと言うか勢いがいいのでこっちを使う場合がほとんどです。
理解出来るか是非検索してみて下さい!