さすがにとはポジティブの意味もネガティブもありますが、
ポジティブな例:
1. あなたが彼女にプロポーズするだなんて、さすがに勇気があるね。
"Just as I thought, you are courageous enough to propose to her."
2. さすがに彼は満点を取った。
"As expected, he scored full marks."
これらの例では、「さすがに」は "Just as I thought" や "As expected" と表現し、相手の行動や結果に期待通りの結果が出た、という意味合いで使われています。
ネガティブな例:
1. 彼女は専門家ではあるが、この質問には答えられなかった。
"Even though she's an expert, she wasn't able to answer this question."
ここでは「さすがに」は"Even though"で表現し、専門家の彼女でも答えられない難しい問題、という意味合いで使われています。
ご参考になれば幸いです。
I really don’t want to, but I guess I better start studying by now...
「さすがです!」ではなく「さすがに」ですよね?
全ての「さすがに」に合う英語は思いつきませんが、この場合であれば、
I really don’t want to, but I guess I better start studying by now...
やりたくないけど、さすがにもう勉強を始めた方がいいよね…
この場合、「したくないけどやらないと」という意味での「さすがに」なので、
I really don’t want to = すごくやりたくない
but = でもしかし
I guess I better start = 始めた方がいいと気がする
As expected は一般的に使えます。
As expected, the top student aced the test.
Aをとった。さすが首席だね。
As expected, I have to __ today.
Who could have guessed は、なにかは期待以外に上手く行ったときに使えます。
この場合、皮肉っぽくなります。
I have to study today. Who could have known?
Who could have guessed I would have to __ today?
「さすが」は日本語で何通りか使い方がありますが、直接値する英語はありません。
例
「さすがに今日こそは勉強しなきゃ!」
I just have to study today.
この「さすが」は訳できないので、違う言い方で意味を伝えます。just を入れて危機感を表したり、上の文のhaveを強調して(勉強する)重要性を表します。
先生が生徒に質問して、生徒が正しく答えたときの「さすが!」も英語にはないので、Good job! Way to go!「よくやった」というような英語を使います。