③Your country food culture is different from ours.
●(人)にとってなじみのない
① be not familiar to 人
→ familiar =「なじみのある」「よく知られた」 を使います。「○○にとって」には to をつけます。
② be unfamiliar to 人
→ familiar に否定のunをつけて, unfamiliar =「なじみのない」です。
〇参考
be familiar with 物事 = ~に精通している
(例) He is familiar with the device.(彼はその機器に詳しい。)
→ to を withにすると「(ある物事)について精通している・よく知っている」という意味になります。その場合, Sには人がおかれることになります。familiarはfamilyとスペリングがソックリなことからも想像できると思いますが, family(家族)と語源が同じです。familyを中心に考えると, 「なじみある」や「精通している」という日本語も納得がいくはずです。
③Your country food culture is different from ours.
(あなたの食文化は私たちのと違うね。)
→ 発想転換をしたパターンが③。「Sが私たちのと違う」といえば「なじみがない」という感触を出せます。
Most Japanese people haven't seen/heard of/tasted it.
馴染みがある=familiar with と言います。
Japanese people are not so familiar with it というと、「日本人には馴染みはあまりない」という意味になります。
少し文章の順番も変えて、It's not very familiar to Japanese people とも言えますよ。
馴染みがある(familiar with)というフレーズを使わない言い方ですと、
Most Japanese people haven't seen it (ほとんどの日本人は見たことがない)
Most Japanese people haven't heard of it (ほとんどの日本人は聞いたことがない)
Most Japanese people have never tasted it (ほとんどの日本人が味わったことがない)
など、ものによって見たことない、聞いたことない、食べたことない、などと使い分ける言い方となります。意味的には「馴染みのない」と同じだと思いますのでぜひご参考に。