サングラスをかけて、挙動不審で同じところを行ったり来ているような、犯罪をしそうな感じがする危険そうな人のこと。英語でなんと言いますか?
警察の広報などにも登場するのがsuspicious person です。
suspiciousは疑わしい、信じられないという意味の形容詞です。suspectが疑うという動詞で、同じスペルの名詞suspectは容疑者のことです。
一方dubiousは不審な、いかがわしい、不明ななどの意味がある言葉です。怪しい人というイメージにはこちらの方がぴったりかもしれません。
口語でよく使うのはfishy(におう)shady(後ろ暗いところがある)でしょうか。
こちらは
I saw a man in front of the supermarket. There was something fishy about him.
(スーパーの前で男を見かけたけど、何か怪しい感じがした)みたいに使います。
不審人物=fishyman とは言わないので注意してください。
電車内でのアナウンスや表示でも一番目にするのがこちらの”suspicious”をつかった表現ですね。質問の意図からしたら上記の”a suspicious person”があいます。
suspicious:怪しい
person:人
日本語の「怪しい」に相当する英語表現は他にもたくさんあります。
例)
contrived:わざとらしい
fishy:うさんくさい
funny:おかしな
→特に、”funny"という形容詞は「おかしな」や「愉快な」という意味で覚えた方が多いのではないでしょうか。他にも「妙な」、「怪しい」、「気分が悪い」というようなニュアンスで使われることもあるので例をあげさせていただきます。
例)
There is something funny about her story.
彼女の話には、何処か怪しいところがある
回答したアンカーのサイト
The Discovery Lounge
「怪しい人」という表現を英語で表すと、「suspicious person」という表現になります。「怪しい」は「suspicious」という意味があって、「person」は「人」という意味があります。「怪しい」の代わりに、「sketchy」と「dodgy」というスラングの言葉も使っても良いです。意味は怪しいです。「Sketchy」はアメリカで使われて、「dodgy」はイギリスとオーストラリアで使われています。
「怪しい人」は英語で「a suspicious person」と言います。その言い方は一番普通の方です。
例:There's a suspicious guy near the door.
「Weirdo」は「weird (おかしい)」から来ます。変なふうに動いている人の行動は、「acting weird」または「acting strange」と表します。
例:There's a weirdo walking around outside.
Dubious は suspicious より少し悪い意味がありますけど、だいたい同じ状況で使われています。
例:I wasn't doing anything particularly dubious.
particularly dubious = かなり怪しい