「客先原因」「メーカ原因」って英語でなんて言うの?
故障の要因を説明するときに「客先原因」(お客さんの使い方に問題がある)、「メーカ原因」(製造に問題がある)、「輸送原因」(荷崩れなど、輸送に関連して発生した故障)などと言います。
このような、故障原因の所在を端的に表現する方法はありませんか?グラフに記入したいのでなるべく短い表現がいいです。
User's fault? Production-related flaw?
回答
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Customer causes
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Supplier causes
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Transportation (logistics) causes
「原因」は "cause" になりますので、「客先」でしたら "customer causes" としてお客さんの原因で、という感じになります。原因も複数あると思うので複数にしてくださいね。
同じように「メーカー」は "supplier" にしましたが、 場合によっては "manufacturer" にもなりますね。自社も製造会社でサプライヤーさんからの部品の問題だと supplier でいいですが、もし自社が販売だけであれば manufacturer の方が適当かと思います。
グラフに、ということなので長く書けないのでこうしましたが、文章の場合であれば
customer-related reasons のように「関連の」という意味の "related" を入れてもいいですね。"reasons" も「理由」ということで使えると思います。
回答
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① Where does it come from?
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② Identify the causes of the problem
① 「それは、どこから来ているのですか?」
心理学のセミナーで、人の悩みの根本原因(root cause)を問う時に使う表現です。
あなたの言うグラフに入れる場合は、"Where from?”という表題を付けて、①cause 1 ②cause 2 ③cause 3・・・のように、root causesを所在別に区別して、表現すればいいと思います。
① from maker ② from customer ③ from in-transit などのように表現も可能です。
②「その問題の原因を特定する。」という意味です。①と同じ意味ですが、causeがたくさんあるので、木の枝のように描いて行き、その原因が連なって、「問題という木」になって行く様子をイラストに描いた方が、分かりやすいです。
ブレインストーミングをする場合に、そうようなイラストにします。
お役に立てば、幸いです。
感謝