★ 訳
(1)
「〜にとって多すぎる」=「〜にとって大変すぎる」
(2)
「〜を超えている」=「〜の手に余る」
★ 解説
(1)
too much は(2)よりカジュアルな言い方だと言えますが、どちらの表現も日常で使います。
「〜にとって多すぎる」というのは、自分を圧倒してしまうような程度を表しています。
This job is too much for me.「この仕事は私の手に余る/手に負えない」
(2)
beyond は「〜を超えて」という意味です。これを使うことによって、「自分のキャパや能力を超えている」と表現します。また、実際にその言葉を使って beyond my ability などと言うこともできます。
ご参考になりましたでしょうか。
above~は「~より上(高い位置)にある」を表す前置詞ですが、これもbeyondのように「~の手に余る・手に負えない」という意味で使うことができます。
That problem is above me.
「その問題は僕の手に余る」
「その問題は僕よりも高い位置にある」が直訳ですが、つまり「自分の能力の範囲を超えた手の届かないところにあること」を意味しています。
ご参考になれば幸いです。