"stir-fry" は、強火でさっと炒める手法を指し、特に、中華料理ではよく使われる手法です。その一方で、"saute" は、中火で、少し長めに炒めて料理を完成させることを意味します。どちらの手法も油を使って食材を炒めますが、火力と炒める時間が異なります。
すると、「軽く」あるいは「さっと」炒める場合には、「lightly」を前につけて、"Lightly stir-fry" もしくは "Lightly saute"とします。これにより、「軽く」「少しだけ」火を通すという意図を表現します。
例文:
"I'm going to lightly stir-fry the vegetables and meat for the curry."
訳: 「カレー用の野菜と肉を軽く炒めます。」
”sauté”=軽く炒める
・Sauté vegetables for about 5 minutes.(野菜を5分ほど炒める。)
・Sauté until tender.(柔らかくなるまで炒める。)
・Sauté until cooked.(火が通るまで炒める。)
・Sauté until brown.(きつね色になるまで炒める。)