上の両方の文章で使われているhelpは
この文では「[助ける](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/55168/)」という意味でなく、
「[避ける](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/35188/)」という意味で使われています。
It can't be helped.
それは避けられない
↓
仕方ない
という感じです。
「それは仕方なかった」と
過去形で言う時は
You couldn't help it.となります。
もちろん
It couldn't be helped.
ということも出来ますよ。
例:
A: I'm so sorry about what happened.
その件に関しては本当にすみません。
B: Don't worry. It couldn't be helped.
気にしないでください。仕方ありませんでした。
参考になれば幸いです。
There is not much that we can do about it. (仕方ない。)は直訳すると「私達にできることはあまりない。」となりますが、なす術が無くどうしようもないので[諦めている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/32119/)と意味で”仕方ない”とい表現したいシチュエーションで使えます。若干意味合いは異なりますが、既に起きてしまったことで[どうしようもない](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/14686/)から仕方ないという意味で It already happened. という表現も使えるでしょう。
It can't be helped.
仕方ないです。
There's nothing we can do about it.
私たちにできることは何もありません(仕方ないです)。
上記のように英語で表現することもできます。
can't be helped は「仕方ない」という意味の英語表現です。
お役に立てればうれしいです。
またいつでもご質問ください。