What goes around, comes around.
→自分がしたことはいずれ自分に返ってくる
「自分がしたことはいずれ自分に返ってくる」という意味のフレーズです。
日本語の「因果応報」や「[情けは人のためならず](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/2094/)」にも近いと思います。
例)
"You'll get yours. And if it ain't from police, it'll be from someone else. Don't worry. What goes around comes around."
〔wreg.com-Mar 10, 2018〕
他の回答と合わせて参考にしていただければ。
ありがとうございました
「因果応報」の意味を持つ3つの表現を紹介したいと思います。
まず、「karma」という英単語です。日本語でもカタカタで「カルマ」と言いますね。良いことをすれば、良いことが帰ってくる、悪いことをすれば、悪いことが帰ってくるという仏教からの概念ですね。少し下品の言葉を使いますが、アメリカで「Karma is a bitch」というときがあります。この表現は悪いことをして悪いことが帰ってきた時にしか使わないです。以下の例文を参考にしてください。
You remember that guy who cheated on me? His new girlfriend cheated on him! Karma is a bitch!
浮気をした前付き合ってた彼、覚えているの?新しい彼女に浮気されたって。自業自得だ!
次、「poetic justice」です。直訳すると、「詩的な正義」になります。これも上の「karma」のように使うことがあります。悪いことをして悪いことが帰ってきた人の話をするときに使います。
That guy who stole money from the bank had all of that money taken by another thief! That’s poetic justice!
銀行からお金を盗んだ男が、その盗んだお金を他の泥棒に取られたって。それって因果応報だ!
最後に、英語のことわざを紹介したいと思います。「What goes around, comes around」です。これは「因果応報」、「自業自得」という意味です。上の表現と違って、良い意味と悪い意味で使えます。
That woman who helped all those children won the lottery. What goes around, comes around.
たくさんの子供達を助けた女性、宝くじに当たりました!良いことをすると、良いことが帰ってくるんだね。
簡単で言うと、"karma"です。この言葉の由来はインド語(インドの色々な宗教によく出てくる考え)ですが、英語圏で普及されたので、よく使われる言葉になりました。意味はあなたのおっしゃった通りで、いいことにはいい報いがあって、悪いことには悪い報いがあります。
"Just deserts"という熟語もあります。ネイティブな方も誤って"just desserts"でスペルするので、ご注意くださいませ!面白い由来があります。今、名詞の"desert"の意味は「砂漠」だけですが、昔の英語では、意味は「値した物」です。また、こちらの"just"は「ただ」と「だけ」の意味ではなく、「平等な」です。そのため、"He got his just deserts"の意味は「彼は適当な報いを受けた」です。
"Just deserts"はほとんど、ネガティブなシチュエーションで使われます。例えば、Aさんは人を殺したので、逮捕されました。"Mr. A got his just deserts"が言えます。
最後に、他の方がおっしゃった"What goes around, comes around"の表現でも良いです。ちなみに、ある歌手は"Karma"という曲があって、"What goes around, comes around"の歌詞があります。
英語で「you reap what you sow」ということわざがあり、それに「retribution」と「just deserts」という言葉もありますがいずれも「悪いことをすれば悪い報いがある」という意味です。しかし、ニュアンスが違います。
「you reap what you sow」は退廃的な生活も含め、悪いことをすれば悪い報いがあると言いたいときに使えますが、「retribution」と「just deserts」は他人に悪いことをすれば悪い報いがあると言いたいときにしか使えません。「reap what you sow」の意味は「種をまけばその刈り取りもする」という意味です。
例文1:
If you spend your days partying and getting drunk, you will reap what you sow one day and end up with liver disease and have no money!
毎日くらい夜遊びをしたり酔っ払ったりしたら因果応報として肝臓病を患ったりお金がなくなったりする始末になるよ!
例文1の場合は「retribution」と「just deserts」は使えません。
例文2:
He believes that the car accident he had was a retribution for his unfaithfulness to his wife.
例文3:
He believes that the bad car accident he had was his just deserts for his unfaithfulness to his wife.
浮気をしたあと、ひどい交通事故に遭って因果応報だと彼は考えています。
「良いことをすれば良い報いがあり」という部分は英語で「blessed for ~」が一番近いのではないかと思います。
例文4:
It is believed that he was blessed with a five children because of his kindness to people.
彼が人に優しいから五人のお子さんも授けられ因果応報だと思われています。
因みに「reap what you sow」の由来は聖書にある言葉です。
神を無視することなどできません。人は種をまけば必ずその刈り取りもすることになるのです。「ガラテア人への手紙6:7
参考になれば幸いです。