この場合は「① I'm not a very positive person.」と言うと、「私は物事をあまりポジティブに考えない人です」になり、質問者様のニュアンスに近いと思います。
逆に、「I'm a negative person」と言うと、直訳すぎて、「え?」と思われる可能性もあります。
また、「② I'm quite pessimistic overall.」と言うと、「私は全体的に悲観的です」になります。これも使えると思いますが、性格というよりも、質問者様の物事の見受けが概ね悲観的な状態を表しています。
ジュリアン
I tend to think negatively rather than positively.
I am a pessimist so to speak.
I am a cautious person.
良い面悪い面を言う英単語のペアはたくさんあります。
一番単純なのはgood- bad で、これは案外よく使いますし、誤解も少ないので、安心して使いましょう。
positiveとnegateiveは意味が多く、場合によっては数字のマイナスの話をしていると聞こえてしまうこともありますし、イエスのかわりにpositive、ノーのかわりにnegativeと使うこともあるので、私は積極的には使わないです。
他にもadvantage-disadvantage, gain -loss,
pros-cons など たくさんあるので、興味を持って調べてみると面白いと思います。
また、面も side の他に aspect(様相)を使う方法もあります。
ここでは、性格の話なので、まず「考える」という動詞を副詞で形容する形を考えて見ました。
I tend to think negatively rather than positively.(ポジティブよりネガティブに考える傾向があります) ポジティブシンキングという言葉があるので、理解が早いと思います。
tendはある方向へ向かう傾向があるという動詞で、日本人の言いたいことを表現するには便利です。
もっとずばっと悲観的なんですと言ってしまって良いなら
I am a pessimist so to speak. (言うならば悲観論者なんです) so to speak.は言うならばと言う意味で、これも日本人向けの言い回しですね。
そうじゃなくて、マイナス面ばかり目につくんですということもあるかと思ったので、
I notice more of the negative aspects of the things rather than the positive aspects/ones.
(ネガティブな様相の方が目につくのです)というのはどうでしょう?
とはいえ、ビジネスの場では悲観論者はあまり歓迎されないので、
I am a cautious person.(用心深いたちです)
というのをお勧めしておきたいです。
(アンカーは自他共に認めるポジティブ思考なので、理解が足りなかったら許してくださいませ。)