Japanese people often seek consensus rather than put their own opinions forward
和を重んじる文化で見られる、調和を優先する日本人の性質は「Japanese people often seek consensus rather than put their own opinions forward」で表せます。
Seek consensus = 意見の一致を求めること
Often = しばしば
「自分の意見を主張・提示する」の英語は "Put your opinions forward"になります。
とは言っても、全然日本人の悪い所ではないと思いますので、ネガティブな表現はしなくてもいいと思います。和を重んじない社会は物事がめちゃくちゃになったりします。僕が大学生だった時の経験ですが、イギリス人達とチームを組んでプロジェクトを実行しなければなりませんでした。意見を合わせる事が困難だった為、たくさんの喧嘩をして、結局はプロジェクトが中途半端に終わってしまいました。なので、和を重んじて意見を合わせることは、チームワークにおいては大事だと思います。
先に 「One of the good/bad things about Japanese culture and behavior is.....」で文書を始めることで、ポジティブなのかネガティブなのかを明確にする事ができます。
Japanese people seem to seek for balance and harmony
Japanese people are rather reserved in terms of opinions because we prioritise harmony
(1) Japanese people seem to seek for balance and harmony
’seem to ~' =「〜みたい」「〜のように思える」
'seek for ~' = 「〜を求める」
'balance/harmony' =「調和」
「日本人は調和を求めるように思える」という意訳の訳出です。
(2) Japanese people are rather reserved in terms of opinions because we prioritize harmony over individuality
'rather reserved' =「かなり控えめ」
'in terms of ~' =「〜において」
'prioritize 〇〇 over 〇〇'=「〇〇より〇〇を優先する」
'harmony' =「調和」
'individuality' =「個性」
「日本人は個性より調和を優先するため意見の主張においてかなり控えめである。」というニュアンスの翻訳です。