英会話にも役立つ情報も盛り込んでおきました!
(1)と(2)では「文」として言った場合にしました。
・共通点
just をつけて「〜なだけ」を表しています。
どちらも文末に that 〜をつけて、どんな出来事だったのかを付け足すことができます。
It was just a bad luck that you missed the bus. 君がバスに乗り遅れたのは運が悪かっただけだよ。
That was just unlucky that the restaurant was closed. そのレストランが閉まっていたなんて運が悪かっただけだよ。
・(1)と(2)の注意すべき点
(1)の場合は主語を人にできないことです。「〜は悪運だった」という意味なので、「人」と「悪運」(ともに名詞)は同等の存在としは認められません。
さらに、luck は不可算名詞(1つ2つと数えられない名詞)なので単数の a + luck や 複数の lucks と言うことはできません。
しかしながら形容詞がつくことにより、a を付けることもできます。これは他の不可算名詞でもあることですが、「種類や性質を表す形容詞」とセットになっている場合には「他の luck ではなく、悪い種類の luck だ」と分けて考えることができるからです。英訳例には a を付けてますが、なしでもOKです。
I had lunch with my friends. 私は友達と昼食を食べた。
I had a good lunch with my friends. 私は友達と良い昼食を食べた。
この場合の「良い昼食」とは「量がしっかりあった」「美味しい」「健康的な食材でできた」などを表します。
話はそれてしまいますが、逆に複数形にもできます!
これはあるレシピを紹介するサイトからの引用ですが
27 Awesome Easy Lunches to Bring to Work 職場に持っていく27種の素晴らしくて簡単に作れるランチ
つまり27「種類」のランチのレシピを紹介してるわけですね。
話を戻して。。。
(2)の場合にはおいては、主語の that が出来事を指し、「それ」が「不運な、上手くいかない」ようなことであるということです。unlucky は形容詞で、この単語は出来事を主語にしても人を主語にしても使うことができます。
You were just unlucky! 君は運が悪かっただけだよ!
(3)tough は タフ と読みます。「残念!」「気の毒に!」「ついてなかったな!」のような意味です。
英訳例以外の言い方で
Bad luck!
Hard luck!
ということもできます。
以上、ご参考になれば幸いです。